【国内小旅行/冬の終わりの札幌へ その7】冬の終わりの中島公園

御朱印巡り

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【国内小旅行/冬の終わりの札幌へ その7】冬の終わりの中島公園

中島公園は、札幌駅側から見た場合、すすきのエリアの向こう側すぐ隣に位置する大きい公園です。

開拓期(明治7年=1874年)、元々は豊平川上流で伐採した木材の貯木場だった一帯は、明治の半ばごろから次第に公園利用されるようになり、それが定着して今に至ります。公園としての歴史も優に100年を超えているので、現在では一見して雰囲気のある空間となっているんですね。

敷地面積(0.236㎢)も中々広大で、お馴染みの表現で例えるなら公園一つで東京ドーム5個分、端から端までの距離はおよそ地下鉄一駅分(南北線中島公園駅ー幌平橋駅。上図左側がすすきの・札幌駅方面)に該当します。

昭和の昔の某航空会社のキャッチコピー、北海道はでっかいどうを地で行くような公園でもありますが、すすきの中心部のほんのすぐ隣、悠々徒歩圏内にあるところで、すすきの界隈とはまるで別の世界が広がっているんですよね。

とはいえすすきの自体、札幌中心部にあって札幌と北海道を代表する、一大歓楽街です。

かつての僕がそうだったように「歩く範囲は札幌駅からすすきのまで」みたいな縛りをかけてしまうと、すぐ隣のエリアにあるはずの公園の存在自体が完全に盲点となってしまうのですが、もしすすきのまで出てきた時点で若干時間が余っているのであればそれはちょっともったいないかなと、今回改めて思わされました。

 

春を待つ園内へ

すすきのの中心部から進んだ場合、菊水旭山公園通沿いに、地下鉄中島公園駅への入口と公園への入り口があります。

公園の入り口付近からだと、割と公園一面が雪景色っぽく見えました。

札幌では春を目前に控えた季節の残雪にすぎませんが、仮にこれが首都圏の風景であれば、真冬の大雪直後の風景に相当しそうです。

 

中島公園の雪景色

札幌市内でも、繁華街を歩いている分にはもうほぼ冬は終わったんだなと感じさせられる風景の方が多かったのですが、公園の内部はまだまだ春とは少し距離がある感じでした。

冬場以外の季節ではボートを漕げる菖蒲池も、

3月下旬の時点では、ボート乗り場付近含め、一面の氷と雪に覆われています。

公園内を流れる鴨々川(?か、菖蒲池の一部)にしても然り。

遊具もベンチも完全に雪の中で、

鴨も、まだまだ菖蒲池の氷の上で遊べでいます。

その一方、公園内のいたるところで春を思わせる雪解けも確実に進んでいて、

あとは春を待つばかりといった部分も、徐々に広がっている様子が伝わってきました。

 

伊夜日子神社

地図を見て「あれ?」と思ったのが、中島公園内の幌平橋駅寄りにある、伊夜日子(いやひこ)神社でした。

いやひこと言われるとどこか聞き覚えのある響きだな、とは思ったのですが、札幌の伊夜日子神社新潟の弥彦神社の北海道での分社にあたるようです。

御朱印もいただき、

思わぬところでの、少し遅すぎた今年の初詣となりました。

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豊平館

中島公園内には複数の施設が入居していますが、それらの建物のうち、目を惹く建物の筆頭に上がるのは恐らく豊平(ほうへい)館でしょう。

鮮やかな白に対し、格調高いアクセントとなった水色系の”ウルトラマリンブルー”が遠目にも目を惹く建物は、残雪の中にも映える、元々は開拓使直営のホテルとして建築された建物です。

現存する木造ホテルの中では国内最古のものであり、天皇陛下が訪問されたという由緒もあるようですが、豊平館については回を改めて、引き続き紹介させていただきます。

 

(続く)

アクセス/公式サイト

中島公園公式サイト

 

アクセス

札幌駅側から中島公園に向かう場合、すすきのエリアに隣接しています。地下鉄の最寄りは、南北線中島公園駅もしくは幌平橋駅です。

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