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秋の終わりの山手本通り -イタリア山庭園の紅葉-

横浜山手西洋館

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秋の終わりの山手本通り -イタリア山庭園のバラと紅葉-

イタリア山庭園の晩秋

外交官の家傍

イタリア山庭園公式サイト)入り口付近から。入口すぐ傍のところにある外交官の家公式サイト)の真横には、庭園名物・メタセコイアの並木道があります。山手本通り側入口前からも、庭園内のブラフ18番館公式サイト)傍からも至近距離にある並木道で、庭園内のどこからでも視認することが出来ます。

メタセコイヤやイチョウが色づく秋の終わり、横浜山手の秋のバラもシーズンを迎えます(参考:バラの季節のイングリッシュ・ローズの庭)。”バラと紅葉”の組み合わせは、徒歩だと若干距離がありますが、同じ山手本通り沿いに位置する港の見える丘公園元町公園界隈と同種の装いですね。

ただし”山手のクリスマス”が幕を開ける12月の上旬となると、丁度バラのピークにあたるというよりは、残されたバラが最後に咲いているという程度の咲き方に落ち着き始めます。

紅葉にしても然りで、全てが一様に色づきのピークを迎えているというよりは、既に”冬入り”した木々もボチボチ目立つようになっていきます。

イタリア山庭園・外交官の家周りでは、前庭を華やがせているバラがピークを過ぎ始めると、

今度は外交官の家の裏手、イタリア式庭園側の秋が色づき始めます。

石畳の道とその周辺にはイチョウの落ち葉がつもりはじめ、メタセコイアも秋から冬へと続く時期の装いとなっている様子を望むことが出来ます。オープンカフェも、そろそろ寒さがキツくなり始める時期の到来ですね。

周辺風景が見せてくれるのは、秋の深まりと共に感じさせられる、冬の訪れです。

 

ブラフ18番館傍

イタリア式庭園エリアを過ぎて、ブラフ18番館エリアへ。一帯の魅力は、一面の紅葉です。

“敢えて落ち葉を掃除しない”演出によって秋の深まりをそのまま体感できる庭園は、この時期庭園内で最も魅力的な一帯ではないでしょうか。

イチョウの木前のベンチも人気スポットですが、向かって右奥の石壁の向こうには、ベイブリッジを望むことが出来る風景が用意されています。

 

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