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【2018日帰りドライブ】箱根ガラスの森美術館へ(箱根、仙石原エリア)
箱根・ガラスの森美術館
夏前のアジサイ
ススキ草原経由で訪れた、ガラスの森美術館(公式サイト)。初訪問は3~4年前、今年は春以来の訪問です。
春の訪問時、庭園には天然のアジサイと共に、
ガラスのアジサイが咲いていました。
秋のガラスの森へ
入り口の向こうにそびえる箱根の山々は、入館を前にして入館後を期待させますが、
早速入り口から中へ。
入ってすぐ目に入るのは、庭園名物”光の回廊”と大涌谷方面の山々です。
「光の回廊」手前から、庭園内の「秋」を感じさせる一帯へと、順路は続きます。
カフェ&レストラン”ラ・カンツォーネ”
カフェ&レストランの”ラ・カンツォーネ”(公式サイト)は、入り口から庭園に入った道沿いに位置していて、
入り口上部には”Caffe ♪ Ristorante La Canzone”のイタリア語表記があります。
気候の優しい季節であれば居心地抜群となる、庭園をより身近に感じられるテラス席。
庭園、さらにはその向こうの大涌谷を見ながらの軽食では、時が経つのを忘れがちになる心地よさがあります。
クリスタルガラスのススキ
庭園では、本物のススキと共に、クリスタル・ガラスのススキが植えられています。
一つ一つつながれた、
クリスタルガラスのススキは、庭園内、秋の風物詩です。
ススキとクリスタル・ガラスの向こうでは、クリスマス・イルミネーション用のものだと思われる鉄骨が組まれています。
ミュージアムショップ”アチェロ”
庭園内の奥にある水車小屋が付いた建物は、お土産屋さん”acero(アチェロ。公式サイト)”です。
メープルシロップ、ジャム、オリーブオイル、お菓子など”食べるお土産”のお店です。
ジャムの売り場コーナーには試食コーナーももちろん用意されていますが、
試食コーナーでは全種類が出されていて、店員さんがガイド付きで試食を勧めてくれます。
大王松(三鈷の松)
美術館やミュージアムショップの立ち並ぶ一帯には、”大王松”という松が植えられています。大王松は、通常の二本の松葉ではなく三本の松葉を持ち、「知恵」と「慈悲」と「真心」を授かるという言われがあるようです。
前にはガラスで飾り付けられた木、
両サイドには撮影スポットが設置されています。
初回訪問者の30%だったり50%だったり、あるいは2人に1人だったりと、調査主体によって若干の違いはあるようですが、およそ2人~3人に1人はリピーターになるという、「二度目以降」の来訪者が多いのが「ガラスの森」の特徴でもあるようです。