フィットネス/睡眠

【書評/フィットネス】『すごいストレッチ』『へやトレ 実践ノート』『体幹トレーニング20』

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崎田ミナ『すごいストレッチ』(MDNコーポレーション、2017年)

肩こり、首のこり、腰や背中の張り、視神経の疲れ、眠気覚まし等々解消のためのストレッチが、イラスト付きで紹介されています。

その一つ一つが、タイトル通り、強烈なんですね。

特に視神経関係のストレッチには、現在進行形でかなりお世話になっています。

百聞は一見に如かずというか、体の凝りや疲れが気になって指圧通いをしている(あるいはそれを考えたい)なんて人にはうってつけの一冊で、かなりお勧めです。

 

森俊憲『へやトレ 実践ノート』(主婦の友社、2012年)

ほぼ同内容の本に『へやトレ 実践ノート』(主婦の友社、2012年)がありますが、自室で5~10分程度の時間を使った「筋トレ」が、具体的メニューと共に紹介されています。

どれひとつをとってもぱっと見、割と簡単にできるものばかりです。

中には、オフィスで椅子に座ったままでも出来る筋トレもあったりしますが、その分、この手のトレーニングが主張する筋トレには、ナメてかかってしまいそうなイメージが付いて回ることもあります。

例えば元・運動部だったなど、人によっては「こんなんでいいの?」と感じてしまうような筋トレが大半を占めていたりもするためですね。

ちなみにここでのポイントは、「その筋トレを一回二回出来るかどうか」ではなく「半年・一年継続できるかどうか」にあります。

一つ一つを取り上げたら簡単に見える筋トレを組み合わせ、メニューとして習慣化することで半年後、あるいは一年後の引き締まった体を作ることが提唱されているんですね。

継続=習慣化を考えるとめちゃめちゃハードルが高い、ただし自室での5分、10分のトレーニングの積みかさねで運動不足が解消され、かつ体が引き締まるのであればやらない手はないだろう、そんな感じの筋トレ集だったりします。

運動不足解消のとっかかりとしてはかなりお手軽で、お勧めです。

 

長友佑都『体幹トレーニング20』(KKベストセラーズ、2014年)

DVDがセットになった、サッカー日本代表DF・長友選手のトレーニング本です。

必ずしもプロ志向が強い人のみを対象としたものではなく、どちらかというと「一般人の運動不足解消」のための本だともいえてしまう内容で編集されています。

内容的には「へやトレ」に近い部分があって、たくさんの体幹トレーニングの紹介と共に、トレーニング時のアドバイス、メニューの組み方なども紹介されているのですが、やはり特筆すべきは長友選手が直々にアドバイスしてくれているという点ですね。

本の構成的に、長友選手とマンツーマンでトレーニングしているような気分にもなれる本で、その部分でもお得感があります。

「直々に」がそのまま魅力なってしまうというあたりは、やはり「有名人」本最大の強み。

実践マニュアル的な要素と共に、体のつくりから説き起こしてくれている「体幹トレーニングの教科書」的な本にもなっているので、体を動かしながら頭でも納得できます。