フィットネス/睡眠

【書評/フィットネス】『ストレッチ・メソッド』

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石井直方・谷本道哉『ストレッチ・メソッド』(高橋書店、2008年)

ストレッチの知識がゼロだったとしても、サクサク読めた上で割と簡単に実践できると思います。お手軽お役立ちなストレッチ本です。

写真+言葉での説明を読み進めながらのストレッチになるので、もしかすると誤ったフォームでストレッチを進めてしまうなんて場合もあるかもしれませんが、その辺は読みながら読みながらという感じで丁寧に進めていくことで、ある程度なんとか進められるでしょう。

素人考えで恐縮なんですが、感覚的に「伸びている」と感じるかどうか、多少なりとも「キツい」と感じるかどうか、その辺の感覚を頼りにしながら進めていくとフォームの致命的なミスも少なく済むんじゃないかな、なんて思ったりします。

以前に部屋でもできる運動不足解消法として「部屋トレ」をレビューしたのですが、「それでもキツい」なんていう場合に「部屋トレ」へのつなぎとして考えると、丁度いい位置に来るであろうトレーニングとしてまとめられています。

今現在運動を続けている状態から改めて部屋での運動量を増やそうという場合と、そもそもこれまで全く運動していない時間が続いてきた上で「改めてその状態を解消しよう!」という場合とでは、仮に同じ人であったとしても「同じ」状態ではありませんが、このうち特に後者の場合の準備運動として恐らくは適切です。

毎日の運動が習慣になっているのであれば準備運動と共に運動前にやっておくだけでもいいでしょうが、もうずいぶん長い事まともに運動していないなんて場合は、しばらくは体が慣れるまで、ストレッチそのものを習慣づけることを意識するくらいでもちょうどなのかもしれません。

紹介されているどのストレッチも、体の節々が伸びて、力が出てくる感じがかなり気持ちいいので、その程度を求めるだけの目的だったとしてもお勧めのトレーニング・ストレッチ集です。