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【Indoor life/フィットネス】フィットネスジムの選び方 その1 距離重視か、それとも設備やサービス重視か

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【Indoor life/フィットネス】フィットネスジムの選び方 その1 距離重視か、それとも設備やサービス重視か

「フィットネス」「睡眠」について、カテゴリだけは以前からあったのですが、元々は書評メインというか、書評一本のカテゴリでした。

今後は折を見て、書評以外の記事を増やしていこうと考えていますが、まずは私的「フィットネスジムの選び方」から始めます。

ちなみに一介の、元会員という立場からのものです。

あくまで私見ですという前提の下に進めさせていただきますということと、何分にも現在進行形でスポーツクラブに通っているわけではないので、過去形の話しが中心となります。

そんなこんなで、フィットネスジム通いを決めるにあたって、あくまで一つの意見として参考にしていただけたら幸いです。

運動を習慣化させるためのジム通い:近ければ近いほどGood!

健康維持のため、あるいは適度な運動をする習慣を毎日の生活に根付かせるために、少なくとも半年程度は通おうと考えているジムを選ぶのであれば、ドアtoドアで、つまり自室あるいは職場を出てからジムで受付を済ませるまで位の時間として、片道精々30分以内(往復で1時間未満)で通えるジムが良いです。

30分前後がベストだという意味ではなく、タイトル通り、近ければ近いほど良いです。

自宅と職場、それぞれの近場にいい感じのジムがある場合は、自宅に近い方のジムを優先的に考えておく方がお得です。平日夜遅い時間や休日の朝一トレーニングやレッスンにも、比較的楽に対応できるためですね。

例えば、平日夜11時過ぎに終わるレッスンに出ることを考えた場合、職場傍のジムであれば公共交通機関のダイヤに気を配る必要が出て来ますが、自宅傍かつ30分圏内であれば、仮に万が一があったとしてもそういう心配は不要のものとなります。

休日朝一レッスンorトレーニングを考える場合にしても、同様ですね。

というよりも、休日朝一のレッスンやトレーニングを考えた場合、職場近くのジムを選んだのであれば、休日であるにも関わらず「出勤」する必要が出て来ます。個人差はあるでしょうが、そういう選択をしている会員個々の所感の最大公約数的な部分を取ってみると、多少なりとも休日感を削られることになる、なんてところが出て来そうではあります。

平日の早い時間に確実に時間が取れる、休日はあえてジムには通わない、そういう感じでペースが明確に固定されるのであれば自宅そばと同じ条件で考えることが出来るでしょうが、そうでない場合には、優先順位的にワンランク下げて考えておくのが無難です。

例えば、自宅からだと割と距離があるところにしかジムが無い、なんだけど職場の近くにはいい感じに無理なく通えそうなジムがある、そんな場合に選びたいところです。

以上まとめると、自宅に近いジムが最強、次点として職場から通いやすいジムもあげることが出来るといえば出来るといった感じですが、距離の違いが若干の違い、かつよほど設備に決定的な格差があるような場合以外、原則として設備云々というよりは近いか遠いかの一点で選ぶのがオススメです。

ジム通いの目的が「まずはジムで出来る運動を継続すること」である場合、ジムが近いということそれ自体が最大のメリットになり得るんですが、反対に、どんなに設備が良くて理想のジムであったとしても、遠距離にあるジムは「遠距離にある」ということそれ自体が致命的なデメリットになりがちです。

通う手間暇や実費等も込みで考えると、どうしても習慣化のハードルが高くなってしまう、表現を変えると割に合わないコストを抱えてしまうことになるためですね。

 

趣味と位置付けたジム通い:設備とサービス優先で!

ちょっと距離があるところにあるんだけど、とても興味を惹かれる立派なジムがある。だからどうしてもそのジムに通いたい、距離よりは設備やサービス優先でジムを選びたいというような場合は、ジム通いを趣味のひとつにするくらいの意識を持って通うことによって、入会後にフィットネス中心の毎日を回していくことが期待出来ます。

実際ジム通いをしていると、色んなジムの、特にスタジオレッスンなどを転戦している会員さんもいらっしゃったりすることがわかるのですが、そういう会員さんのプライベートって、ジム通いがかなりのウエイトを占めていることが、往々にしてあるんですよね。

いや俺先週あそこのジム行った、この前はあそこのジム行った、あそこはどうだった、ここはどうだった、あのイントラさんのレッスンがどうだった、このイントラさんのレッスンは一推しだみたいな話を色々聞かせてくれるようなベテラン会員さんもいるにはいるので(というか自分が通っていたころは、ごくわずかでしたがいたので)、距離があろうと通えないことはないんですが、それなりに強い意思が必要とされることが多いようには感じます。

参考までに、いまちょっと個人的な部分を振り返ってみたのですが、フィットネス系のジム、格闘技系のジム、これまでに併せて5か所(フィットネス4、格闘技1)ほど通った経験があるのですが、長らく(半年以上、週3~4のペースで)通えたジムって、結局は片道30分程度までで通えるジム2か所でした。

結局のところ、「質素なジムだ」といったところで、およそフィットネスクラブが必要としている環境はきちんと整っているので、「定期的に運動することを習慣づけやすいか否か」の問題が大きかったってことなんです。

スタジオレッスンに出ているうちに友達が出来た、なんていうジムに週一で通う程度であれば、仮に多少距離があってもジム通いがそこまで苦行となることはないでしょうが、知人が一人もいない、かつ自宅から片道1時間程度かかるようなジムに、マシンやウエイト目的で週4で通えとなると、いくら設備やサービスが整っていたとしても、かなりの鉄の意思が要求されることになるのではないかと、個人的には強く思います。

その場合、「通うまでの時間」がのしかかってくるためです。

ただし、繰り返しになりますが、フィットネスジム通いをディープな趣味に位置付けることによって、例えば「スタジオレッスン転戦」という楽しみ方が増えることになる、施設ごとの違いを体感しながらトレーニングする楽しみが増えるなど、「遠くにある豪華なジム」に通う楽しみがジム通いのモチベーションと一体化することになると、遠くにあるからNGだとは一概には言えないことになります。

運動することそれ自体の他、ジム通いそのものが目的化するためですが、そうなると、趣味と趣味の間の隙間時間として、経路の別途利用にもモチベーション低下の邪魔が入りにくくなります。

例えば、野球の現地観戦を趣味としているファンが、現地(目的の球場)までの距離を苦痛と感じたりはしないだろう(それが原因で予定していた野球観戦を中止するようなことはないだろう)、移動時間もまた楽しみの一つになり得るのだということと同じ理屈ですよね。

原則としては近場にあるジムを推しますが、目的の持ち方によってそうともいえない場合が出てくることもあるので、「目的を具体的に絞って通う」ことが大切だとはいえそうです。

ところで、かつてジムに通っていた頃思ったことはいくつかあったのですが、今、この「習慣化」という点から当時を振り返ってみると、「スポーツクラブ通い」のポイントは二点ほどにまとめられます。

一点目は、慣れるまではきちんとした指導を受け続けたほうがいいということ、二点目としては、最終的に長期のジム通いには向き不向きが出てくる部分があるということです。

前者はそのままの意味、後者は単純に個人的な趣向の問題ですね。

なので、この点は次回以降に具体的にまとめますが、「入会したての頃にしっかりした指導を一定期間、有料で受けて習慣づけを整え、さらにはフィットネスにまつわる最低限の知識を身につけながら通っておく」「その後のことは、初期の目標やその時期の習慣と相談しながら決める」という通い方が、さしあたりの個人的おすすめです。

ということで、次回は「ジムに通う目的」等の部分についてまとめます。