秋が深まり、冬本番へ
夕刻の箱根と、ガラスの森
“いつもの箱根”の夕暮れ
秋の初めにはクリスタルガラスのススキが見所だった箱根ガラスの森美術館の庭園は、冬本番の年末モードに入っていました。
“毎度おなじみ”の風景と共に入り口すぐそばでくるくる回る、小さいオブジェ前を通過。
ミュージアムにつながる橋に架けられた”光の回廊”前へ。
橋の両側にある池を光の回廊越しに見るとどこか”水の都”風で、夕暮れ時の光加減と相まって、とてもいい雰囲気を醸しています。
日帰り箱根旅の最終訪問スポットとして、ライトアップの季節のガラスの森は、中々うってつけです。
参考
ガラスの森のクリスマス
サンタさんがミュージアムショップ”アチェロ“の煙突を目指している様子は、庭園内のいろんなところから眺めることが出来ます。ガラスの森の、クリスマス名物ですね。
カフェ&レストラン入り口付近から。
冬の寒さの中にある、テラス席越しに。
暖かい店内からも、その様子がうかがえますが、
店内では、カンツォーネ(イタリアの歌謡曲)のライブが行われています。 訪問回数が増えた分だけ染みてくる、ガラスの森の魅力の一つがカンツォーネです。
参考
ライトアップ
箱根の陽が沈むと、いよいよライトアップの時間の到来です。
昼間とは違った意味での幻想的な風景が、徐々に浮かび上がってくるのですが、
帰り際、最後に「光の回廊」から。
昼夜のコントラストが鮮やかなあたりも、山間部の避暑地の魅力の一つですね。