この記事を読むのに必要な時間は約 1 分57秒です。
【秋の箱根泊2021/箱根ののりもの】海賊船乗船 -特別船室編-
海賊船・特別船室で芦ノ湖周遊
about 特別船室
箱根海賊船（公式サイト）の特別船室は、船の前部に作られた居住空間で、航行中は一般船室に比べてより良い眺めを楽しむことが出来ます。片道チケット・往復チケット二種の種別があって、片道だと一区間のみ、往復だと途中下船は一日限り自由にできるようです。
箱根フリーパス利用時の特別船室利用では、通常であれば箱根町港・桃源台港片道が600円上乗せ、往復だと1110円上乗せされるところ（詳細は海賊船公式サイトの運賃表へ）、特典として若干割り引かれて960円になります（フリーパスを所持していれば、一般船室乗船は無料です）。
桃源台港・箱根町港間
箱根町港を出港した海賊船が、元箱根港を経て桃源台港に着く直前まで、一般船室エリアから芦ノ湖上の風景や海賊船乗船を楽しんでいたのですが（参考：海賊船乗船 -一般船室編-）、桃源台港に着く少し手前で特別船室チケットへのアップグレードを試みてみました。
特別船室は海賊船の前部に用意されていて、やや高いところに登ることも出来ます。そのため前方への視界がよりスッキリして、
後方には一般船室エリアを振り返ることも出来ます。
今回の乗船では往復チケットのシステムが良くわかっていなかったのでアップグレードのタイミングが遅れてしまったのですが、箱根フリーパス利用で、かつ海賊船乗船を予定している場合、乗船後即特別船室往復チケットへのアップグレードがお勧めです（船内で購入できます）。
特別船室では、船の最前部からの景色が楽しめます。
箱根町港が近づいてくる様子も、海賊船が停泊している様子も、バッチリ確認できました。
再び箱根町港にて
箱根町港・元箱根港間10分、元箱根港・桃源台港間25分、桃源台港・箱根町港間25分という、計1時間の芦ノ湖”海賊船”遊覧を終えて、
海賊船の船旅をスタートした箱根町港に再び戻ってきました。
乗船そのものにしても、富士山を望む船上からの風景にしても、船室での時間にしても、どれも思った以上に楽しかったという感じで、停船時間も含めた小一時間の航程が割とあっという間でした。
単純に芦ノ湖畔をぐるぐる周るというような旅行をプランしていたのであれば、特別船室往復チケットも購入したことだし、あと何度かは乗船してみたかったとは思いましたが、やはりアップグレードのタイミングが遅れたことが、やや悔やまれました。
アクセス
桃源台港
箱根町港
