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【blog/旅プラン】小旅行、街歩き前の事前チェックポイントまとめ
小旅行や街歩き前の事前チェックポイントとして、今回は特に、1.交通手段の選択、2.携行品について、3.写真撮影関連の知識チェック、という3点からまとめてみました。
交通手段の検討
小旅行を計画する場合、そこに選択の余地があるのであれば、「足」を決める過程もお楽しみのうちです。
そもそも現地まで車で行くのか、公共交通機関を使うのか、公共交通機関を使うとして、バスにするか電車にするか、電車にするとして普通列車で行くか、特急列車で行くか、新幹線で行くか、あるいは距離によっては思い切って飛行機を使ってしまうか等々ですね。
ちなみに、かつてこのサイトを始めたばかりの頃記事にした新潟行きドライブについては、交通手段の選択からの計画立案だったことをちょっと懐かしく思いだしますが、
その翌年(昨年)に実行した18きっぷ旅は、初めから18きっぷの旅を楽しむことが目的でした。

旅の目的から交通手段を選択するという方法もあるかと思いますが、今秋の「七福神巡りの旅」がまさにそれで、「箱根で七福神を巡るなら、路線バスを使った方が効率よく回れそうだ」というところから、路線バスを選択しました(2020年12月28日公開予定「【首都圏小旅行】2020年秋・箱根七福神めぐりの旅 まとめ」)。

小旅行・街歩き装備
小旅行や街歩きでは「いつもとは違った毎日を楽しみたい」と感じたところで、反対にいつもと同じ状態に自分を保っておくことも必要とされますが、「いつもと同じ点」「いつもと違う点」の共通点は、「最小限携行しておきたい荷物」といった形で現れてきます。
ポイントは、現地で手に入るもの(特に消耗品)や普段使わない筆記具などは携行品から外してしまうという「思い切り」にあるので、案外日常生活の無駄を省くためのヒントが込められている場合もあります。

写真撮影・基本事項の確認
「上手い人の写真と自分の写真、一体どこが違うのだろう」ということが全くわからないというような場合は、構図に関する基本的な知識を取り入れると、最低限のことが理解できます。
そんなに難しい話ではなくて、迷ったときには被写体はファインダーのど真ん中に収めておきましょう、写真を撮るに当たって、何を撮りたいのかをしっかり意識しましょうというような話が基本となります。

もしこれまでなんとなくで撮影を続けてきたということであれば、一度取説の読み返しをしておくこともお勧めです。

以下は主にデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)の場合の設定関係の話ですが、この辺りについて基本的な知識を得ておくと、「映え」写真を意図して狙えるため、旅先で撮った写真の中に「奇跡の一枚」が含まれる可能性が飛躍的に向上します、というところから、
光の取り込み方

ホワイトバランスの調整

等の再確認が挙げられます。