この記事を読むのに必要な時間は約 2 分23秒です。
contents
【首都圏日帰り小旅行/箱根ドライブ】箱根・ガラスの森美術館へ
昼過ぎに箱根湯本駅前で昼食を済ませた後、まずはススキ草原まで。
日帰り温泉で体を休めてから、ガラスの森美術館へ向かいました。
夏前のアジサイ
ガラスの森美術館初訪問は3~4年前。今年は春以来の訪問です。
前回訪問時には、庭園には天然のアジサイと共にガラスのアジサイが咲いていました。
秋のガラスの森
現在、秋の庭園では、クリスタル・ガラスのススキが見ごろになっています。
ガラスの森・入り口付近。
入ってすぐ目に入るのは、庭園名物”光の回廊”と大涌谷方面の山々です。
「光の回廊」手前から。
カフェ&レストラン”ラ・カンツォーネ”
入り口から庭園に入った道沿いにあるのが、カフェ&レストランの”ラ・カンツォーネ”。
階段を上ったところにテラス席と店内への入り口がありますが、気候の優しい季節であれば、庭園をより身近に感じられるテラス席がオススメです。
入り口上部には、”Caffe ♪ Ristorante La Canzone”のイタリア語表記。
箱根の自然環境や庭園のレイアウトと相まった異国情緒がしみてきます。
テラス席から臨む庭園内
クリスタル・ガラスのススキ
庭園では、本物のススキに交じってクリスタル・ガラスのススキが植えられています。
一つ一つつながれたクリスタルガラスが「ススキ」の正体です。
庭園内の秋
ススキとクリスタル・ガラスの風景の中、クリスマス・イルミネーション用のものだと思われる鉄骨が組まれています。
庭園内には、「ラ・カンツォーネ」の他にも、飲食店が用意されています。
ミュージアムショップ”アチェロ”
庭園内の奥にある水車小屋が付いた建物は、お土産屋さん”acero(アチェロ)”。
メープルシロップとジャムがお店の名物とされていますが、他にもオリーブオイルやお菓子も置かれているという、ガラス関係ではなく「食べるお土産」のお店です。
一角が丸々ジャムの売り場になっているコーナー。
ジャム売り場には試食コーナーがついていて、もちろん全種類が出されています。時間帯や混雑状況によっては、店員さんがガイド付きで試食を勧めてくれるのも嬉しいところです。
大王松(三鈷の松)
美術館やミュージアムショップの立ち並ぶ一帯には”大王松”という松が植えられています。
大王松は、通常の二本の松葉ではなく三本の松葉を持ち、「知恵」と「慈悲」と「真心」を授かるという言われがあるようです。
前にはガラスで飾り付けられた木、両サイドには撮影スポットが設置されています。
ミュージアム等を背景に”光の回廊”を撮影して、ガラスの森を後にしました。