【ドライブto新潟二日目】藤岡から草津へ

2018夏 小旅行ドライブto新潟

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【ドライブto新潟 二日目】藤岡から草津へ

ドライブ初日の富岡製糸場見学後、ちょうどいい時間となったので、そのまま藤岡駅前のホテルまで。チェックイン後はホテルの方に伺った温泉(鮎川温泉・金井の湯)に入って来て、初日ドライブの疲れを取ることもできました。

多少わかりにくいところにあった温泉でしたが、食事もとれる施設で、地元では人気スポットの一つとなっているようです。実際、かなり気分良く利用することが出来ました(2021年7月追記・残念ながら”金井の湯”は閉館してしまったようです)。

そんなこんなでドライブ二日目は藤岡の駅前を8時に出発、まずは同じ群馬県内の草津温泉を目指しました。

 

藤岡から草津へ

藤岡から草津へは、17号線・353号線を走るか、それとも406号線を走るかという二択からのルート選択です。ほとんど埼玉から群馬に入ったばかりの藤岡と、そこからさらに北西に位置する草津との間には、まだそれなりに距離があります。

ちなみに藤岡・草津間は、横浜中心部から芦ノ湖に行くのとほぼ等距離です、というとおよその距離感が伝わるでしょうか。結構ありますよね。

最短ルートとして、当日は国道406号線経由の道が指示されたのですが、現在草津街道と呼ばれている406号線は、かつて信州街道(=中山道の脇道)及び草津道(=信州街道の脇道)と呼ばれた道で、道中にはその風情も感じられました。

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群馬メロディライン

草津温泉の中心である湯畑の手前、車だと湯畑までほぼすぐのところに道の駅・草津運動茶屋公園(道の駅公式ホームページ)がある他、”もうすぐ湯畑”という道の駅の手前では、群馬メロディーラインという、法定速度で道を走ると走行音がメロディを奏でてくれる道を走ります。

“メロディーライン”は群馬県内に全部で10か所あるようなのですが、そのうちの一か所が、草津方面行きの日本ロマンチック街道(国道292号線)に作られています。

草津温泉をすぐ傍に控えて、草津節でのお出迎え(メロディライン)という粋な演出には、草津到着気分も高まります。道に出ている告知を見て、窓を開けて走行してみたのですが、確かにメロディを奏でていることがわかりました。風景の他、耳からも風情を感じることが出来るというメロディラインの先には道の駅があって、道の駅を超えるとほどなく湯畑に到着します。

 

湯畑

草津の中心・湯畑に一番近いところにある駐車場は、その名も「湯畑観光駐車場」です。湯畑すぐそば、台数的にも結構規模が大きく(180台)、かつ料金もリーズナブルで(普通車は2時間未満600円)、おそらく湯畑観光随一の条件を持つ駐車場ではないでしょうか。

湯畑観光駐車場のすぐ隣には光泉寺という、鎌倉時代からの由緒があるお寺があるのですが、そのお寺の境内の中を少し降りると湯畑が一望できます。

湯畑は言わずと知れた観光地・草津の中心ですが、街としての草津も湯畑を中心に発展し、今日に至っています。湯畑から湧き出る温泉によって草津の街が発展したという由緒があって、今も草津温泉の供給源になっているそうです。

湯畑近辺にはライブカメラも二台ほどあるので(湯畑前固定移動式)、現在はリモートでもその様子が楽しめます。

 

草津温泉・御座之湯

光泉寺から湯畑へ降りてくると、すぐのところにあるのが日帰り温泉・御座之湯です。

「御座之湯」の名前には、かつて源頼朝が”三原野”(現在の群馬県・長野原町のあたり)にて狩りを行った際(参考:草津三湯めぐり草津に歩みし人々・・・“)、草津に足を延ばしての入浴時に腰を掛けた(参考:草津温泉御座の湯温泉“)のがこの地だった、という故事由来の命名エピソードがあります。

温泉としては、その後江戸から明治にかけてこの地にあった5つの共同温泉の一つが、現在の御座之湯のルーツだとのことです。

命名の由緒をたどれば1000年弱、温泉自体のルーツをたどっても恐らくは200年以上という、草津と湯畑の歴史を背負って立つ一軒ですね。

実際に入ってみると浴室はそれほど広いわけではありませんでしたが、それもまた風情というか、湯もみの写真を連想させるそれっぽさに”ならでは”を強く感じたほか、さすがに湯畑傍というか草津というか、温泉の質にしてもとてもいいように感じました。

入浴後には疲れが取れて肌はつるつるとなり、「温泉に入りました!」気分がとても心地よかったです。

 

湯畑とその周辺

温泉後は軽く食事をとって、湯畑の周りをぐるっと一周。

正面にあるのぼり階段は光泉寺や湯畑観光駐車場への階段で、その右側にあるのが御座之湯です。

湯畑(草津)土産、ランチ・軽食や焼肉、さらにはコンビニまで。湯畑の周辺ではいろんなお店が軒を並べていますが、上の写真左にあるお店では、その場で温泉卵を楽しむことができます。

 

草津の湯と将軍・武将たち

18世紀には、「草津道」経由で8代将軍徳川吉宗、10代将軍徳川家治に草津の湯が献上されたこともあったようで(参考:草津温泉ポータルサイト 湯love草津将軍御汲上の湯枠“)、湯畑のほとりには碑が建てられています。

徳川幕府では初代の家康はじめ八代吉宗、十代家治が草津の湯との縁を持っていた他、豊臣政権の五大老の一人だった”加賀百万石の祖”前田利家も草津の湯と縁があったようです。

「御座之湯」が持つ源頼朝との縁も含め、錚々たる面子との関わりが草津温泉の名湯ぶりを裏書きするかのように残されています。

 

湯畑と湯桶

御座之湯の前付近から見た湯畑です。7本の湯桶は、草津温泉の名物ですね。

湯桶を通った温泉は、この後「下流」にある岩盤へと流れていきます。

「源泉かけ流し」の湯が熱すぎても入れない、かといって水で冷ましてしまっては温泉の効能が薄まってしまうということで、その結論が7本の湯桶の形で具体化されました。

今では湯畑というとこの7本の湯桶がイメージされるというくらいの草津名物ですが、湯桶を通すことによって熱を冷まし、各施設へ送られています。

湯畑に通された7本のうち1本の湯桶は、そのまま岩盤の下へ。

撮影スポットにもなっている岩盤と、その横を登れるようになっている木製の階段です。

昼の眺めにも味がありますが、夜景時のライトアップがまた綺麗なところで、夜であれば温泉に入った後夜風にあたるにはもってこいの雰囲気を持った一帯です。

昼間だったので夜風とはいきませんでしたが、一通り回った後に湯畑傍のカフェで一服。

抹茶オーレと、窓の向こうには湯畑。藤岡から草津を目指し、草津からは越後湯沢へ。一休みの後には次の目的地である温泉地、越後湯沢を目指しました。

(続く)

 

アクセス

湯畑観光駐車場から湯畑まではすぐ傍。湯畑を中心として多くの温泉宿が点在しています。

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