旅行中の主な札幌グルメ
札幌ら~めん共和国 -吉山商店-(閉館)
札幌駅前に位置する札幌エスタ内10階、札幌ら~めん共和国は、その良好なロケーションの故もあって、観光客として札幌の街に慣れ親しんで以降割と頻繁に訪れる施設となりました(注:札幌エスタ、およびら〜めん共和国は、23年8月31日を持って閉館となりました)。
そんなエスタの札幌ら~めん共和国にて、今回は”吉山商店”(公式サイト)へ。
焙煎から味噌ラーメンとネギ肉ご飯をいただきました。
お店の前で並ばされた感じとは裏腹に案外すんなり入れた、辛いラーメンとネギ肉の取り合わせがまた絶妙だったということで、満足の昼食タイムをすごすことが出来ました。
札幌味噌ラーメン けやき
やっぱり札幌でラーメンといえば味噌だろうということで、すすきの界隈で一杯食べてみたいなぁと思っていたところ、いかにもおいしそうなお店を見つけました。
味噌ラーメンの人気店、”けやき”(公式サイト)です。
味噌ラーメン専門店ということで、メニューも味噌一本です。
期待も膨らむ中、トッピング追加は無しで、コーンバターラーメンを頂きました。
札幌ラーメン、中でも味噌ラーメンって、シンプルに染みてくる「昔ながらの味噌ラーメン」を踏襲しつつも、その誰しもが知っている味の中にほのかなオリジナル感が潜んでいるあたりが大きな魅力です。
家系や二郎、あるいはそのインスパイア系のように「存在そのものが個性の塊」というようなラーメンではなく、“味噌ラーメン一般”というテンプレの中に個性が潜む感じ、「今となっては、およそどこでも食べられるであろう味噌ラーメン」の中に、お店一流の味が潜んでいる(結果、それが唯一無二となっている)というような感じになるのでしょうか。
生粋の”味噌好き”にとっては全てが違うのかもしれませんが、好みが”醤油”に大きく傾いている人間の味覚からすると、そういう風味の違いに魅力を感じました。
けやきの味噌ラーメンもその意味では「札幌の味噌ラーメン」を感じさせる一品で、シンプルに美味しかったです。
炭火焼ジンギスカン 味の羊ヶ丘
“味の羊ヶ丘”(公式サイト)は、地下鉄すすきの駅傍にあるジンギスカン専門店です。
「味の羊ヶ丘」も「だるま」同様ジンギスカンの有名店ではありますが、そもそもすすきの自体がジンギスカンの激戦地でもあって、「さすが札幌」を思わせてくれるエリアとなっています。
夕方の、それもまだほとんどお客さんが入っていなかった時間帯だったので落ち着いて食べることが出来たという、ジンギスカンに野菜、キムチ、ウーロン茶です。
そこにお通しが付いて、野菜は追加分も無料となっていました。
タレも肉も、共にとても満足の一品でした。とても美味しかったです。