【”たびキュンパス”で三内丸山へ/2】東京駅発。首都圏から”はやぶさ”で一路青森へ

国内旅
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全席指定のはやぶさ号は、まさかの?大混雑

なんとか予定通り、東京発

いきなりの予定変更危機?

東京駅到着後、無事東京駅の新幹線ホームへ。

・・・という状態には、なんだかんだで持って行けたのですが。

“たびキュンパス”の利用にあたって切符の人気をなめていたということを、いきなり思い知らされるところとなりました。

繁忙期でもない、本来なんの変哲もないはずの平日に、始発から指定席が全席満席なんてこと、ある? 

みたいな話なのですが 笑、指定席は当日ゲットで余裕でしょみたいに思っていたら、むしろ「本気でそう思ってますか?」みたいな状況に直面することとなってしまい。

これは本当に想定外だったのですが、そんなこんなで途中盛岡駅までは立ち席乗車、その先新青森駅までを指定席乗車にて、進むことになりました。

付け加えると、その立ち席乗車ですら結構な盛況だったんですよ。

ここは本当に、25年版”たびキュンパス”で旅する機会があれば、その時には戒めとして覚えておきたいところですね。

参考

始発のはやぶさで、新青森駅まで

ということで、改めて、東京駅20番線ホームにて。

東京駅起点の各新幹線が分刻みで入線してくる中、それでも時間的には多少の余裕をもって入線を待つことが出来たという”はやぶさ・こまち”号。

ほどなく入線し、

新青森駅へ向けて出発することとなりました。

新青森駅まで

想定外となった盛岡駅までの立ち席券区間、2時間強は案外長かったですが、まあこんなものかという時間でもありました。

その先盛岡駅から新青森駅まで指定席での約一時間は、周囲を”たびキュンパス”利用者と思しきお客さんたちに囲まれながらの、ぼちぼちゆとりある時間となりました。

新幹線から在来線へ -新青森駅から青森駅へ-

新青森駅着

東京駅での乗車前に多少のもたつきはあったものの、結果としては予定通りに新青森駅着。

ここから先、まずは在来線への乗り継ぎです。

18きっぷ旅と比べるとやや実感としてあっけないものは無きにしも非ずですが、それでも“奥羽本線”、”弘前・青森”の乗り換え誘導、行先案内にはテンションがアップ。

新青森駅着が9時52分だったことに対して、乗り継ぎの奥羽本線は9時58分発、とあります。

何分にも”お初”の駅なだけに10分未満の乗り換え時間にはやや気持ちが焦るところですが、接続時間としてはほぼベストなタイミングでした。

奥羽本線で青森駅へ

新青森駅から青森駅までは一駅、6分です。

新幹線からの乗り換え客が一斉になだれ込んだことからやや混雑した奥羽本線は、ほどなく青森駅へ。

三セクの青い森鉄道とは、駅舎を共用しているようです。

東北方面への18きっぷ旅のプランを立てる度目にしていた地方鉄道の乗り場が今まさに目の前にあるのかと思うと、気持ちの盛り上がりにも結構なものがありました。

しかも“たびキュンパス”では青い森鉄道乗り放題なんですよ。

くぅ~! という気分になってしまうところではありましたが 笑、今回はそれ以上の目的があったということで、目の前まで来ながらにして、泣く泣くのスルーとなりました。

駅出口への連絡通路からは、存在感の塊のようなオシャレ橋、“青森ベイブリッジ”が視界に入ります。

青森駅は、24年3月時点では駅改修・改装工事が進行中だったようで、所々に新築の匂いが眩しかったです。ということで、旅行前までは某演歌の名曲のイメージが強かった青森にて、着いた直後の第一印象はとにかく”オシャレ”でした。

そもそも自分自身が今回の”青森詣で”に利用した交通機関にしても、上野発の夜行列車ではなく、東京発の朝一新幹線でしたからね。

時代は変われば変わるもの、ということなのでしょう。

青森ナイチンゲール – ちょーっと、みなさんいいですか?(ライブ・バージョン)[Official Lyric Video](YouTubeより)

演歌の世界が体現されたようなというよりは、何年か前にtiktokで謎のバズりかたをしていたという、こっちの曲の方がしっくり来そうな真新しさでした。

参考

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