15年前の湘南海岸
134号線から砂浜へ
2004(平成16)年1月の、鎌倉・由比ガ浜の海岸線の風景です。
若宮大路や八幡宮などからもほど近い一帯ですね。
街中と比べるとさほど変わらないようにも感じますが、どこか寒々しく伝わるのは時節柄。
ですが日本海に比べると穏やかな日が多い、冬の太平洋岸の砂浜には”ならでは”の魅力があります。
天気がいい日などに砂浜近くで腰を下ろし、何を思うでもなく海を眺める時間ですね。
海水は冷たそうだし、そもそも冬の風が強いので寒いには寒い、やはり春や秋に比べると少々無理も生じますが、
それでも延々続く波の寄せ引きに惹きつけられます。
この時は、サーファーもぼちぼち頑張っていました。
湘南海岸公園
これはまた別の日、湘南海岸公園から。
江ノ島付近の海岸線です。
公園に入ってすぐの風景は、一見普通の冬の海っぽいのですが、
少し海側に進んでみると、多くのサーファーが波を求めていました。
例年であれば、冬でもしばしば見かける風景ですね。
泳げる海がすぐ傍、絵になる風景の中を歩ける時間は、やっぱりとても良いです。
行くと帰って来たくなくなる、写真を見ていると行きたくなる。
そのあたりも鎌倉の魅力ですね。
渚橋
同じ国道134号線沿いの風景ということで、鎌倉のお隣逗子市・逗子海岸の端にある、渚橋上からの風景です。
鎌倉方面から進んだ場合、この渚橋を渡ると程なく逗子から葉山へと進みます。
江の島の向こうに富士山が見えることで有名なスポットで、晴れた日にカメラを持った人が”江ノ島+富士山”を狙う、という姿もしばしば目にします。