【日帰りドライブ/箱根2020 その1】湯葉丼ランチ後、箱根神社へ参拝

南関東/静岡・山梨
この記事は約3分で読めます。

箱根湯本から芦ノ湖畔へ

箱根湯本 湯葉丼”直吉”

箱根湯本に到着後、お昼は湯葉丼・直吉(箱根湯本観光協会湯葉丼「直吉」)にて、湯葉丼を頂きました。

右隣りは熱い湯葉、右上は豆腐、左上が冷たい湯葉で、右の湯葉をご飯にかける形でいただくのが正しい食べ方のようです。

正しく食べてもおいしい、別々に食べてもおいしい、うれしい悩みが生じる湯葉尽くしですね。

お店を出てすぐ裏手に当たる場所には、早川が流れています。

箱根湯本の駅前から川沿いを延々歩くことも出来るのですが、小田急で箱根旅をする場合には駅降りてほぼすぐの光景となるので、特に強く旅情を感じられるところとなるのではないでしょうか。

芦ノ湖畔に到着

箱根湯本駅前付近から延々箱根の山道を越えて、芦ノ湖畔へ。

険しい山道を越えると見晴らしのいい水辺の船着場にたどり着く、という箱根ドライブの持つメリハリはただでさえ中々にドラマチックですが、晴天日は特に、感動も大きくなります。

前回訪問時同様の感動を、今回も味わうことができました。

ちょっと遅めの初詣

箱根神社のロケーション

箱根神社

箱根神社への入り口は、芦ノ湖畔に通された道沿いすぐのところにあります。

神社の鳥居に向かって左側すぐのところが芦ノ湖です。

秋には赤く色づくモミジも、現在は新緑の季節真っ只中。

境内に向かう場合は進行方向左手が芦ノ湖、右手が箱根神社です。

やがて参道右手に出てくる鳥居の向こうにある階段が、本殿方向に伸びています。

長く険しい階段ではないのですが、それでも短い距離で結構な高さを登って進みます。

約4万年前の箱根山の大噴火で流れ出た溶岩流が作り上げたという段差を登り(参考:箱根の火山活動と芦ノ湖・大涌谷の誕生)、

鳥居をくぐると、

目の前が社殿です。

九頭龍神社

箱根神社のすぐ隣には九頭龍神社があります。

箱根神社を作った万巻上人が調伏したという芦ノ湖の神様が、九の頭を持つ龍=九頭龍だといわれていますが、鳥居の前にはその龍の9つの頭が置かれています。

左側が箱根神社で、

箱根神社側からの入り口も用意されています。

御朱印

無事今年の初詣も済ませたということで、

箱根神社、九頭龍神社、双方の御朱印もいただいてきました。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策真っ只中ですということで、御朱印帳に直接書く方式ではなく、既に書いてある紙をもらうという形になっていました。

タイトルとURLをコピーしました