【箱根七福神めぐりの旅 その1/2020秋】”旧街道・1号線きっぷ”で箱根七福神巡りの旅

南関東/静岡・山梨
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“旧街道・1号線きっぷ”で箱根七福神巡りの旅へ

久々箱根旅行とお得きっぷ

箱根旅行と”箱根旧街道1号線きっぷ”(販売終了)

おそらくは数年かそれ以上ぶりくらい、随分久しぶりに箱根一泊旅行を計画しました。

今回はいつもとは異なるお楽しみの一端にということで、いつもの箱根詣でに“箱根七福神巡り”を加えてみることにしたのですが、例えば「箱根七福神めぐり」のように、バスや電車の乗降を繰り返しつつ、箱根をしっかりみて回りたいというような場合。

箱根の特に湯本・芦ノ湖間でバスを頻繁に乗りつなぎつつ歩き回ることになるため、お得きっぷの利用がマストとなります。

そのため、今回は”Go To”に“箱根旧街道1号線きっぷ”を組み合わせる形で利用しました。

旧街道1号線きっぷは、箱根の旧道および1号線を走るバス(箱根町線、旧街道線、桃源台線)と電車が一日乗り放題となる切符です。

芦ノ湖畔と箱根湯本間のみではなく、箱根湯本と小田原の間もカバーしてくれているので、箱根観光ではかなり強力なツールとなってくれるというスグレモノきっぷで、価格は小田原・箱根湯本を起点とする場合、大人1780円です。

全ての乗車を都度実費で支払うことを考えた場合、まさになくてはならない”マスト”チケットとなってくるんですね。

ちなみに”七福神”の順路に関しては、箱根観光(箱根温泉旅館ホテル協同組合)の公式サイト(箱根温泉 箱ぴた「箱根七福神めぐり」のご案内“)を参考にさせていただきました。

注:”箱根旧街道・1号線きっぷ”は、2021年9月30日をもって発売終了となりました。現在は後継にあたる”箱根フリーパス“(箱根ナビ “箱根フリーパス“)が販売されています。参考: 箱根登山鉄道ニュース一覧一部企画券の発売終了について

追記:箱根のエリア別おすすめスポットとお得きっぷ

【箱根旅行/お得チケット】箱根のエリア別お勧めスポットと”箱根フリーパス”

【まとめ】お得きっぷと箱根の”のりもの”(登山電車、ケーブルカー等乗車記)

小田急箱根レイクホテルスタート

箱根詣でにあたって毎度頭を悩ませることになるポイントの一つが、現地入りした後の車の扱いです。

停めるにしてもどこに停めようか。果たして余裕を持って停められるだろうか、等々。

この点、今回は宿泊先の箱根レイクホテルさんへ事前に問い合わせてみたところ、チェックイン前の駐車が可能であるとのことで、まずは朝一でホテルを目指し、一言断った上でそのまま停めさせていただくことにしました。

箱根レイクホテルは、その名が示す通り芦ノ湖のほとりにあるホテルなのですが、芦ノ湖の場合周辺の地形が山を形成していることから、きれいに道が整備された森の中にあるホテルのように見えたりもします。

写真をパッと見た感じの印象からだと、ホテル側に通された通りが私有地に通された私道のようにも見えるのですが、この道は県道75号線、つまりは歴とした公道であり、実は中々車の往来の激しい通りでもあります。

“箱根レイクホテル前”バス停は、朝夕のピーク時には1時間に3~4本(土日祝日に至っては5本)の路線バスが運用されているという市街地並の交通の便があることに加え、新宿駅前への直通便も用意されていることがわかります。

ロケーション自体も、ロープウェイの発着場である桃源台駅公式サイト)や芦ノ湖がすぐ傍である上、すぐ隣には箱根ビジターセンター公式サイト)があったりもするという、中々観光需要の高いエリアの只中に位置していたりもするんですね。

ちなみにビジターセンターとは、環境省が直営している観光案内所、兼研究所兼避難所等々、多機能施設のことです(環境省ビジターセンターとは“)が、まずはこのバス停から箱根登山バスにて、箱根湯本の駅前を目指しました。

注:箱根レイクホテルは、残念ながら24年3月31日で46年に及ぶ歴史を終えることになりました。

ということで、閉館後早い時期から”新規開業”が言われてはいたのですが、25年12月15日より、愛犬と同宿できることが”売り”となる RETONA HAKONEがリノベーションオープンします。

参考:箱根レイクホテルが24年3月31日で閉館。25年12月より”RETONA HAKONE”オープン

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