【秋の妙高安曇野ドライブ旅 その12】秋の安曇野サイクリング 後編

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安曇野と早春賦

安曇野わさび街道と万水(よろずい)川

万水川

JR穂高駅前を出発後、”花街道”や”わさび街道”を進んだ安曇野サイクリング(秋の安曇野サイクリング 前編)もぼちぼち佳境へ。終着点である駅方面が徐々に近づいてきました。

“わさび街道”にかかる橋の中央付近には、ワサビの絵が描かれたレリーフが埋め込まれています。

安曇野の街では割といたるところに川が流れているのですが、流石わさびが名産品になっているだけのことはあって、川の水がどこも本当に綺麗です。

写真は、万水よろずいです。

川を流れる草が浮いて見え、なおかつ橋の上からでも川底がはっきり見えるという、脅威の透明度を持つ川ですね。

「水色の時」道祖神

JR穂高駅方向へと向かう、穂高川沿いのウォーキングコースへ。

安曇野の街には、街の守り神である道祖神が割といたるところにあります(安曇野市公式サイト道祖神めぐり“)。

“わさび街道”を折れてすぐのところには、創作にちなんだ道祖神である「水色の時」道祖神が置かれていました。

「水色の時」以外にも男女が対になった石仏は安曇野の街中に点在していますが、モデルは記紀(古事記・日本書紀)の世界のイザナギ・イザナミであるとのことです。

安曇野と早春賦

今回のサイクリングコース、

ラストのチェックポイントとなったのは、“早春賦の歌碑”です。

『早春賦』は安曇野一帯の早春の風景がモチーフとされた、戦前の唱歌です。

歌碑は穂高川沿いにあって、

この場所では、早春賦(オルゴール版独唱版)のオルゴールを聴くことも出来ます。

穂高川沿いの秋

早春賦の歌碑があるウォーキングコースは、

桜並木となっています。

この道を、スタート地点である駅前方面に向かって、

最後にゆっくりサイクリングしました。

今回は紅葉の中を行くサイクリングでしたが、春先の風景、桜並木の穂高川河川敷には、またたまらない華やかさがあるのでしょう。

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