【箱根七福神めぐりの旅 その3/2020秋】芦ノ湖畔の”駅伝の聖地”

南関東/静岡・山梨
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箱根駅伝・往路ゴールと「襷の碑」

箱根神社への参拝を済ませ、箱根町港のレストランで山菜そばをいただいた後。

近場にあったということから”駅伝の聖地”を目指しました(駅伝ミュージアム公式サイト)。

“聖地”と箱根・芦ノ湖畔

箱根駅伝・往路ゴール

まずは、箱根駅伝の往路ゴールです。

襷の碑

一帯は駅伝一色となっていますが、「往路ゴール」の碑や駅伝ミュージアムに向かう最後のストレートが始まっている交差点付近にあるのが、駅伝広場と「襷の碑」です。

碑の裏側には、駅伝の由来やコースの高低差などが記されている他、碑の周り、駅伝広場内には、駅伝の歴史が記されたプレートが壁面に埋め込まれています。

駅伝広場内に刻まれた、箱根駅伝の歴史

比較的最近の大会の風景から、

年代を感じさせるシーン、

“歴史の中”を思わせる一コマに、

有形文化財と箱根駅伝、等々。

本戦への脅威的な連続出場記録も平成期に途切れ、近年は”古豪”と呼ばれることの方が多くなった感もある中央大学陸上部ですが、その活躍が箱根の歴史に深く刻まれている様も伝わってきます。

数々の名シーンとともに”箱根の象徴”的風景が刻まれたパネルは、駅伝ファン必見です。

駅伝広場のロケーション

晴天時であれば、襷の碑付近から富士山が望めるのもポイントですね。

箱根登山バス箱根町線・箱根町港バス停もすぐ傍で、

閑静な雰囲気が魅力の元箱根界隈と比して、どこか華のある一帯となっています。

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