【青春18きっぷの旅/三日目】弥彦神社と”神の使い”、鹿苑と日本鶏舎

国内旅
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境内の鹿と鶏、弓道、相撲

弥彦神社境内の”和”

鹿苑

弥彦神社・一の鳥居から拝殿を目指して進む進行方向向かって右側には、鹿が飼育されている鹿苑があります。

“万葉集に掲載されている弥彦神社の歌に、鹿が登場する”ことに、鹿苑の由緒があるようです。

大正の初め以来、弥彦神社では神鹿として大切に飼育されているようで、

開放感のある柵の中で飼われている様子を間近で見学することができます。

タイミングがいいと、本当に間近まで迫ってきてくれるので、

訪問者の多くは、シカと接近出来る瞬間を狙いながら、鹿苑の周囲を散歩しています。

参考

日本鶏舎

鹿苑のすぐ横には、鶏が飼われている日本鶏舎があって、

由緒正しい鶏たちが、白昼延々鹿の横で鳴き続けています。

参考

弓道場・相撲場

鹿苑や日本鶏舎の参道を挟んだ反対側のエリアには、弓道場や相撲場が用意されています。

先史時代からの歴史を持ち、中国文化の影響を受けつつも、中世・近世・近代・現代と日本独自の発達を遂げてきた弓道と、神話の時代以来の歴史を持つ日本の国技であり、古代には農作物の収穫を祝う神事として執り行われていたという歴史も持つ相撲の場がそれぞれ用意されているということで、古式ゆかしい活気がある一帯となっています。

参考

アクセス

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