この記事を読むのに必要な時間は約 2 分10秒です。
【ドライブto新潟 初日】一般道ドライブで横浜から群馬へ
保土ヶ谷バイパス・八王子バイパス・東京環状線
スタートまで
計画段階で普通列車旅にするかドライブ旅にするか、最後まで迷った部分はあったのですが、今回はドライブ旅にするということでざっとプランを立て、当日を迎えました。
ということで、初日は神奈川県央エリアから16号線を使って東京・埼玉の西部を北上し、群馬南部の藤岡で一泊する行程です。
道もそこまで難しくなさそうだったので、ギチギチのプランというよりは、ざっくりしたプランで進むことにしました。
国道16号線へ
早速、まずは保土ヶ谷バイパスへ。
横浜中心部の土地勘ある道から保土ヶ谷バイパスへと向かう道路の状況は、概ねいつも通り。
ほどほどに流れている道は東名横浜町田インター付近から大和バイパスと名を変え、さらに相模原の先で八王子バイパスとなります。保土ヶ谷バイパスから八王子バイパスまで、結局は全て国道16号線なのですが、土曜の午前とはいえ所によりそれなりに詰まっていました。
全線がスムースに流れているとはあまり感じない程度の混み方が続く車の流れも、八王子バイパスを走り切って東京環状線(これも国道16号線)に入った頃には、詰まることはほぼなくなりました。
国道沿いをロードバイクで走る人がぼちぼちいるというような、休日ならではっぽい風景が目立つようになってきたのも東京環状線以降の風景でしたが、徐々に減って行った横浜ナンバーをほぼ見かけなくなったのも、やはり東京環状線界隈から。
群馬に至る道中の風景で圧倒されたのは、JR八高線・東福生駅そばにある、米空軍横田基地周辺です。
どちらかと言うと「車で来るところ」に見えなくもない一帯には、英語の看板を出している店も結構あって、「日本の中にあるアメリカ」の中を走っているような雰囲気が中々爽快でした。
埼玉から群馬へ
東京環状線経由で埼玉へ入った後、埼玉の中央を南北に走る国道254号線に合流するまでの区間では、幹線道路の裏道のような道をナビされる機会も増えていきました。
神奈川県中部から東京・埼玉西部を北上するルートを取ると、群馬に入るまで、行政区分以外の明確な境目って、車窓にはそれほど明確に伝わってきません。
東京から埼玉に入っていきなり郊外感が増すというよりは、東京西部からの流れの続きに出てきた感の強いのが埼玉西部の風景でした。
そんな風景の中をひた走り、正午を小一時間ほど回った13時過ぎ、埼玉・群馬の県境付近、道沿いにあったコンビニの駐車場にて昼食休憩を取りました。
細かいところで大雑把な計画を含むドライブの場合、なくはない感じのお昼ではありますが、とはいえさすがにコンビニの駐車場で一時間も二時間も時間をつぶすわけにもいかず。
それなら! ということで。
二日目に予定していた富岡製糸場訪問、前倒しにして宿へのチェックイン前に見学していくことにしました。
(続く)