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【青春18きっぷの旅/三日目】弥彦山ロープウェイ乗車
弥彦山ロープウェイ乗車
シャトルバスでロープウェイ乗り場へ
鹿苑を見て、弥彦神社参拝をした後は、弥彦山ロープウェイ(公式サイト)へ。
次の目的地は、弥彦山の八合目付近に作られたロープウェイの山頂駅、さらには御神廟のある弥彦山の山頂です。
ロープウェイ乗り場(裾野側の山麓駅)へは、弥彦神社の拝殿エリアからはやや距離があるのですが、拝殿傍(拝殿に向かって左側に進んだところに乗り場があります)から山麓駅行きの無料シャトルバスが出ているので、拝殿傍から山麓駅までは、シャトルバスで移動できます。
やや距離があるとはいったものの、バスが走るコースは”万葉の道”という弥彦山の散策コースにもなっているので、
今回はシャトルバスを利用しましたが、一度は歩いてみたい山道ですね。
シャトルバスはほどなくロープウェイ乗り場・山麓駅に到着し、
いざ、ロープウェイへ。
ここから先はロープウェイで山頂駅を目指します。
ロープウェイからの風景
ロープウェイの窓からは眼下に一面の越後平野が見渡せますが、
越後平野の手前には、つい先ほどまで参拝していた弥彦神社も視界に入ります。
同乗しているガイドさんの案内と共に、ロープで吊るされたゴンドラは一路山頂を目指します。
山頂駅付近からの風景 -日本海と佐渡島-
山頂駅到着
絶景エリアを通過して、弥彦山山頂駅へ。駅舎の向こう側には絶景と共にロープウェーが通されているのですが、その様子は駅の出口方向からは伺えません。
山頂駅付近の見どころは、”国定公園 弥彦山”の標の向こうに望める、
日本海と佐渡島です。
越後平野を見渡せるロープウェイからの景色も格別でしたが、日本海の向こうに佐渡島が望める風景もまた絶景です。
昼食タイム -展望レストラン-
山頂駅の少し上にはレストランがあり、そのさらに700メートルほど先に弥彦神社の奥宮=御神廟があります。
奥宮とは”神社が持つ、もう一つの社殿”のことです。
弥彦山を御神体としている弥彦神社は、一の鳥居から続く参道奥にある拝殿の他、山頂にもう一つの社殿を持っているのですが、ともあれ、山頂駅に着いた時点で良い感じの時間になっていたので、展望レストラン(公式サイト)にて昼食を取ることにしました。
レストラン内から店名の通りの絶景が楽しめるという展望レストランでは、
天ぷらそばを頂きました。
ぱっと見ごく普通の天ぷらそばに見えるのですが、旨いと評判の蕎麦屋さんで食べる天ぷらそばと同じくらいおいしかった記憶があります。