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【まとめ】箱根旧街道・史跡巡り

旧街道と宿場町巡り

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【まとめ】箱根旧街道・史跡巡り

現時点での”箱根旧街道・史跡巡り”記事まとめです。ここ一年程度でチェックした旧街道の跡を、改めてピックアップしてみました。

 

箱根での足 -お得切符各種-

箱根で旧街道の跡を巡る際には、箱根登山バスの箱根旧街道線(NAVITIME “箱根旧街道線[箱根登山バス]のバス路線図“)利用が便利です、ということからなのか、つい先日までは箱根登山バスでも”箱根旧街道1号線きっぷ“という、そのものの名前を持ったお得切符が売られていました。

残念ながら昨年2021年9月いっぱいで発売休止となってしまったため、旧街道の跡巡り共々、現在箱根の史跡巡りや観光スポット巡りのお供となるお得切符は”箱根フリーパス“(フリー区間による種別あり)一択状態となっています。

新しく作られたのではなく、改めてスポットが当たることになった格好です。

料金的には廃止された旧街道1号線きっぷに比べてやや割高な”フリーパス”ですが、その分、旧街道線沿線以外の箱根の交通手段もほぼ網羅しきっている、各種の特典を受けることもできると、かなりお得な内容が売りとなっています。

“目当ての史跡や施設だけ”というよりは”その周辺も楽しんでください”というコンセプトを持った切符なので、目的に応じてお得感や使い勝手が変わってくる切符でもありますが、買った以上は切符を使い切ろうと考えて箱根詣でをプランする場合、本来の目的がより味わい深くなる可能性も秘めているんですね。

 

旧街道の足跡

箱根で旧街道の足跡を追う場合、箱根湯本にある一里塚や石畳入口を起点として、箱根旧街道線(公式サイト・路線図)に並走する旧街道の石畳ルートがメインとなります。

箱根湯本駅から歩くもよし、スタート地点まではバスを利用するもよし、です。

 

箱根湯本-畑宿

箱根登山バス・箱根旧街道線の台の茶屋バス停から徒歩圏内にあるのが、箱根湯本の一里塚跡です。

箱根湯本の駅前からも徒歩圏内、かつ周辺には早雲寺や湯場滝通りなど箱根の玄関口を思わせる雰囲気いっぱいのエリアで、すぐそばには猿沢の石畳入口が用意されいてますが、旧街道・石畳は、湯本付近から、まずは畑宿の一里塚に向かって延びていきます。

 

畑宿の一里塚

箱根七福神箱根温泉公式ガイド 箱ぴた「箱根七福神めぐり」のご案内“)の大黒天=守源(しゅげん)寺すぐ裏手に位置しているのが、箱根湯本の一里塚の次の一里塚にあたる畑宿の一里塚です。

守源寺、畑宿一里塚共、箱根旧街道線の畑宿バス停傍に位置していますが、畑宿までくると、既に箱根湯本のスタート地点界隈からはそれなりに距離があります。

旧街道ルートを巡る場合、県道732号線と並走しつつ維持されている石畳を歩いて進むことになるのですが(県道732号線自体が旧街道をベースとした道なので、”旧街道歩き”では、石畳と舗装された県道双方を歩いて進みます)、畑宿を超えたあたりから、いよいよ箱根の旧街道らしい山道に突入します。

 

箱根の七曲りと樫木坂

畑宿の一里塚を過ぎると、旧街道はほどなく箱根名物”七曲り“へと進みます。

旧街道時代は屈指の難所とされていた一帯ですが、現在でも、車を運転していても、バスに乗っていても、歩いていても箱根を実感できるという、きわめて”ならでは”感が強い一帯です。

その昔は”樫の木の さかをこゆればくるしくて どんぐりほどの涙こぼるる”と謳われた一帯には、現在もかつてを思わせる樫木坂や、樫木坂を上りきった後に坂道を見下ろせる見晴茶屋などが残されています。

箱根旧街道線バス停だと、樫木坂バス停が七曲りの中央付近に位置しています。

 

甘酒茶屋へ

旧街道屈指の難所だった樫木坂を過ぎると、旧街道に並走して通されている県道732号線は、ややなだらかな道となります。

旧街道自体もひたすら険しい坂道をすすむというよりは、山の斜面をトラバースするように通された道が多くなる一帯へと入るのですが、樫木坂の先でとどめ的に出てくる猿滑坂、さらにその先で出てくるヘアピンカーブの連続・追込坂を超えると、甘酒茶屋公式サイト)へ。

険しい箱根の山中で、漸くホッと一息付ける時間が訪れます。

甘酒茶屋には駐車場もありますが、駐車スペースはごくわずかです。なので土日祝日の場合、徒歩旅、もしくはバス(箱根旧街道線・甘酒茶屋バス停)利用旅限定のお楽しみと考えておくことが無難かもしれません(駐車場が空いていればラッキー! という感じですね)。

 

旧街道石畳入口、お玉が池

甘酒茶屋を超えると、芦ノ湖まではあと一息。

甘酒茶屋の先には、まさにそのもの”箱根旧街道“と銘打たれた石畳入口が用意されています。

入り口とは言っても、時に県道732号線と並走し、時に交差するという形で所々に敷かれた石畳と石畳の間に作られた”入り口”です。その意味では出口も兼ねた入り口ですね。

付近一帯は旧東海道(県道732号線)と石畳ルートが並走しているエリアで、お玉が池傍に通された県道732号線に対して、旧街道の石畳はそのまま山道を進みます。

 

葭原久保の一里塚、箱根旧街道杉並木、芦川の石仏群

箱根の山道を抜け、旧街道が芦ノ湖畔に到達すると、元箱根港の少し先(箱根町港方面)に残されているのが葭原久保の一里塚、および箱根旧街道杉並木です。

バスを利用しながらの旧街道歩きでも、箱根湯本から転々と歩いて最後芦ノ湖畔に到達した後で杉並木を歩くと、その昔の旧街道が思い浮かんでくるような気分に浸れます。

芦ノ湖畔には他、箱根の関所などもあるのですが、芦ノ湖畔に沿って通された旧街道は、この後芦川の石仏群前から箱根峠、さらには静岡方面へと抜けていきます。

ということで、次回以降の箱根詣での機会については目下未定ですが、引き続き今回までの箱根歩きの行間を埋めるようなプランを計画中です。

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