秋の明月院
明月院へ
ロケーション
北鎌倉の秋

12月初旬の北鎌倉。
明月院(鎌倉観光公式ガイド “明月院“)へ向かう道中の様子です。

歩みを進めるにつれ、赤や黄色に染まった葉が秋の深まりを伝えてきますが、

明月院の入り口付近も然りで、秋の鎌倉の只中にありました。
明月院・境内

アジサイの季節には”明月院ブルー”のアジサイで華やかだった境内は、

草葉の色づきをはじめ、秋の雰囲気、冬への備えを思わせる装いとなっています。

晩秋・初冬の12月に入ると、

盛期の紅葉というよりは、どこか秋の終わり感が漂い始めます。

枯山水を前面にした紅葉、例年比だとやや寂しいようにも感じるのは、

やはりこの秋に連続した、台風や豪雨の影響なのでしょう。
悟りの窓

枯山水の庭園前には、”悟りの窓”とも呼ばれている、方丈の丸窓があります。

円覚寺の山門傍からの風景を彷彿とさせる、明月院の名物です。
明月院・御朱印


