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【開港都市・神戸の風景/旧居留地の風景】高砂ビル

日帰り旅/国内小旅行

この記事を読むのに必要な時間は約 1 分16秒です。

居留地内の、雰囲気ある建物

高砂ビル

東遊園地公式サイト)の北側から北町通りへ入り、旧居留地公式サイト)へ。

厳密には東遊園地にいる時点で居留地内にいるってことになるようなのですが、公園外の雰囲気を味わいにと言うことで、まずは中心部付近へと抜けてみることにしました。

公園を出てすぐ進行方向左側に出て来たのが、ビル横に”100BAN”と書かれた”高砂ビル”(公式サイト)です。

100番は、居留地時代の番地ですね。

居留地時代の建物ではないようなのですが、自販機横に置かれたベンチの年季の入り方(年季が入っているように見えて、本来の機能はバッチリ備えていそうなあたりもポイント高いです)、ベンチと自販機の組み合わせの妙に、ビルにマッチしている雨避けテント等々。

“何気なさ”が映えに繋がって行きそうに見えるという風景、個人的にはかなり好きなのですが、

そのまま歩くと、ビル名とテナント名が書かれた表札板(?)が、ベージュの壁に掲げられていました。

現状、音楽関係がメインとなっている建物のようですが、レトロかつオシャレを感じさせる建物の雰囲気、存在感はとても良いですね。

周りのビルにも”旧・居留地時代”の延長にあることを感じさせる建物が多いのですが、「旧居留地って、ホントにわりとそのまま雰囲気が残されているんだな」なんてことを、入って早々に思わされた一画でもありました。

ただし街の名前は”江戸町えどまち“というらしく、少しばかり脳がバグりそうになったりもしたのですが 笑、そんなこんなで期待マックスとなりながら、神戸旅にて旧居留地巡りが始まりました。

ロケーション

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