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【ドライブto新潟 三日目】津南町へ -見玉不動尊-

小旅行ドライブto新潟

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【ドライブto新潟 三日目】津南町へ -見玉不動尊-

津南町・見玉不動尊

about 見玉不動尊

見玉不動尊の縁起は、平家一門が滅んだ壇ノ浦の戦い(1185年)直後、平清盛の家臣(宮本清左衛門)が不動明王像を持ち寄ったことにあるといわれています。

不動明王像自体は8世紀(733年)の行基の作だと伝わっているようですが、行基は、奈良時代に精力的な活動を続けたことから日本全国に縁のあるお寺を多数持つ、その上聖武天皇に奈良の大仏づくりを任されたという、古代史における聖人の一人です。

見玉不動尊の背後に控える苗場山麓ジオパークのルーツは40万年前(参考:日本ジオパークネット内 “苗場山麓ジオパーク“)、「火焔街道」の由来となった火焔土器の時代は5000年前です(参考:日本遺産火焔型土器火焔型土器について“)。

見玉不動尊・境内の様子と延命水

越後湯沢から清津峡へ進んだ後、最終的に今回の新潟へのドライブの目的地である津南町で最初に目指すことになったのは、ルーツが12世紀末(1186年)にあり、眼病への霊験があらたかであるという見玉不動尊(公式サイト)です。

見玉不動尊への入り口は、通り沿いからもわかりやすいところに位置しています。

本堂へと続く階段が作られている傍には、

“長生きの水”であるとされる”延命水”があります。

“延命水”は日中でも涼しい木陰の中、上方から小さな滝のように流れています。

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