【横浜街歩き/元町中華街エリア】西洋館の見方・巡り方

元町・中華街エリア

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【横浜街歩き/元町中華街エリア】西洋館の見方・巡り方

横浜山手の歩き方についてまとめた際、ここをまとめるのであれば、もう一歩踏み込んだ内容があった方がいいかもしれないな、と思う部分がありました。

それが今回まとめる、「西洋館の見方・巡り方」です。

専門家が自身の研究のために見て回る、あるいはある程度詳しい人が全ての勝手を知った上で見て回るようなケースであれば、改めて言われるまでもないのでしょうが、そうでない場合。

初回訪問時、二回目以降の訪問時、安定してリピーターとなってからの訪問時、それぞれにオススメの訪問方法、チェックポイント等をまとめました。

以下にまとめるのはあくまで一例ですが、こういう巡り方を想定すると、西洋館巡りの面白さが(かつての私がそう感じたように)少しはわかるかも…と言った点を列挙してみます。

西洋建築等の専門家からのお勧めなどではなく、あくまで素人目線からの「お勧め」ですと言うことで、多少(?)緩めにまとまっている感は否めませんが、何かの参考にしていただけたら幸いです。

初回の訪問:なるべくイベントにかぶせることがポイント

日本全国の西洋館巡りにそのまま適用できる話しではないかもしれませんが、こと横浜山手の西洋館を巡ってみようかな、と思った場合。

春夏秋冬いつでもいいのですが、例えば全西洋館が共通で開催している「飾りつけ」イベント時に訪問するというやり方がオススメです。

特にイチ押しということであれば、秋のハロウィン、冬のクリスマス、春を目の前に控えて行われる横浜山手芸術祭(ユースギャラリーなど)あたりでしょうか。

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西洋館全般が活気づいている時に「山手本通り歩き」をして、一気に全館見てしまうというやり方をすると、割とお腹いっぱいの満足感が得られます。

どの西洋館がどうだという細かい部分はとりあえず抜きにして(あるいは要所のみを捉えるにとどめて)、西洋館の雰囲気を盛り上げるようなイベントが行われている、まずはその様子を見てしまうわけです。

持ち物としては、カメラがあると捗ります。立派なカメラがあればそれに越したことはありませんが、スマホカメラやコンデジ(=コンパクトデジタルカメラ)で十分です。他、クリアファイルがあると、西洋館毎に置かれているパンフレットやニューズレター(季刊誌風のもの)、売り物の冊子や絵葉書など、ブログ執筆やインスタ投稿、さらには次回訪問時の参考になりそうな資料を整理しやすいです。

写真撮影については、その昔にプロの人に伺った話しをちょっと思いだしたのですが、被写体を目の前にしていきなり撮ろうとせず、まずは被写体に向かいあった後で「何を撮りたいか」「どう撮りたいか」を決めてから撮影する(いきなり撮らずに、被写体に向かい合ってから一呼吸以上置いて、まずは頭の中を整理する)と、より良い写真が撮れるようです。

あとは、全西洋館には公園・庭園がセットになっているので、あまりカメラ一辺倒にならずに、公園・庭園内を適当に散策するなりベンチに腰掛けてゆっくりするなり、雰囲気を味わう時間も大事にしたいところですね。

そうやって巡った西洋館毎に風景を切り取って行った時、どこかで自分の感覚に合致すると思える何かが見つけられれば、全七館(山手公園の旧山手68番館を含めれば八館)のうち1館位は「もう一度見てみたい」あるいは「特に気に入った」と思える西洋館が出て来ます。

同様のことは、山手本通り沿いにある公園についても言えるかもしれませんが、そうなったらその次の機会には、特に気に入った西洋館、あるいは公園・庭園に的を絞って見学します。

月1で行われている西洋館ガイドを利用し、やや丁寧に見学することを目的とするのが、「二度目」のお勧めルートです。

 

2回目の訪問:「お気に入り」をピンポイントで!

2回目の訪問では、初回にざっくり見て回った結果、一番気に入ったスポットをピンポイントで攻めることを目的とします(初めからなんとなく目星を付けている場合、いきなりここから入っても構わないと思います!)。

その際には、各西洋館が月一回のペースで開催している、「館内ガイド」を利用しましょう。

2020年8月現在、新型コロナウイルス感染症対策で中止されているというあたりが残念なところなのですが、館内ガイドを利用して西洋館を見学すると、とてもしっかり見て回ることが出来ます。

百聞は一見に如かずを体感できる瞬間でもあるかもしれません。

特に外交官の家(イタリア山庭園)や山手111番館(港の見える丘公園)については、月一の館内ガイド時にのみ入場できるスペースがあったりもするので、余計に外せないところですね。

 

リピーターとしての訪問:全体を満遍なく、穴場や休憩スポットについても

一回ざっくり全体を見て回りました、改めて、2度目には特に気に入った西洋館をしっかり見てきました、この上での3回目以降の訪問が仮にあるとすると、既に「自分が相当わかっている」あるいは「自分のお気に入りのスポットがある」状態を前提とした訪問になります。

ということで、次にお勧めとなるのは「その場所で過ごす時間」そのものを目当てとした訪問です。雰囲気を知るとか、スポットについての詳細を知るといった訪問目的ではなくて、「そこで過ごす時間を、どのように自分の日常に持ち込めるか」といったことがテーマとなる訪問ですね。

典型的なところが、絵であり、写真でありといったところになるのがよくある話であるようには見えるのですが、街歩きそのものをめあてにしてもいいでしょうし、場所にもよってきますが(=それができる場所はかなり限定されることになるかもしれませんが)、公園・庭園のベンチでの読書なども、お勧め度が高い過ごし方です。

山手公園でテニスをする、あるいは元町公園で弓道をする、夏場プールに入るなどという例外を除外すると、基本的にインドアっぽいお楽しみが中心となりますが、「公園を公園として利用する」というごくごくスタンダードな時間を楽しむための、落ち着いて過ごす余暇のような時間ですね。

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ここに至っては、かなり「横浜山手」との心理的な距離も詰まってきていることと思います。なので、「お気に入り」以外の場所へ興味を広げつつ、付近の休憩スポットについても目星を付けるようにしておくと、より豊かな時間をすごせるようになるのではないでしょうか。

最終的には「横浜山手に限らない」お勧めも含んでしまいましたが、そんなこんなで私的「西洋館の見方・巡り方」でした。

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