【弥彦温泉と新潟道の駅 初日/2020夏】弥彦神社まで突発ドライブ

北関東/甲信越/中部
この記事は約3分で読めます。

突発ドライブ旅で弥彦まで

久しぶりに新潟の弥彦まで、本州縦断のドライブ旅へ。

いつもの毎日の中で、ざっくり「弥彦に行きたい、温泉入って美味しいものを食べたい」と思い立ったことが動機でした。

まずは弥彦を目指そう、翌日(旅行二日目)の予定は初日夜に宿で立てようなんてことを考えつつの、ずいぶん久しぶりとなる”行き当たりばったり旅”ですね。

大鳥居からの、夕食タイム

高速を降りて下道へ。早速大鳥居を目指しました。

なんだかんだ、ドライブでの弥彦もうでは初体験だったので、弥彦線で弥彦の一つ手前、矢作駅傍にあるこの大鳥居をくぐるのも楽しみの一つだったんですよね。

弥彦神社の大鳥居は、昭和57年(1982年)の上越新幹線開通を記念して奉建された、日本一の高さ(高さ30.16メートル、柱間20メートル、笠木の長さ38.5メートル)を誇る鳥居です(弥彦神社公式サイト大鳥居“)。

かつて越後線-弥彦線と乗り継いで弥彦へ向かったときは、何か特有の存在感を持つすごい鳥居があるということが車窓からはっきりわかった上、それがじわじわ近づいてくるように感じたのですが、ことドライブで現地へ向かった今回は、車道がそのまま参道のようになっていたこともあってか、気が付いてから到着までが割と早かったです。

弥彦名物・わっぱめし -吉田屋-

この日のホテルである四季の宿みのや(公式サイト)へチェックイン後、弥彦泊を決めた時点で夕食メニューにすることにしていた、”吉田屋”(弥彦観光協会公式サイト “吉田屋“)のわっぱ飯です。

ふたを開けた瞬間に伝わってくる青のりの香りから始まり、一口食べた時に口の中に広がるわっぱ飯の風味、さらには食べ方次第で最後まで楽しめるイクラ等々。

18きっぷ旅の時の弥彦泊が懐かしく思い出されますが、味噌汁の具は湯葉、お煮しめも漬物も上品で、食べやすい味付けでした。

やっぱり弥彦に泊まるならわっぱ飯は外せないですね、なんてことを改めて思った瞬間でもありました。

燕三条系ラーメン -らーめん勝-

いつもなら一食で満足して終わりにするところなのですが、そもそも旅の道中は”いつも”ではありません

ちなみに弥彦の近場にある燕は、洋食器と並んで“燕三条系ラーメン”でも有名な街です。

つまりはこれも良い機会だということで、夕食後の別腹ラーメンを食べに行くことにしました。

煮干しやあご出汁など魚介系の出汁豚の背油を使い、太麺で食す(にいがた観光ナビ燕のソウルフード「背脂ラーメン」“参考)という燕三条系ラーメン。

前々からどんなものか、一度食べてみたいと思っていたんですが、今回は”らーめん勝食べログ)”の燕ラーメンをいただきました。

背脂や太麺が醸すこってり感はあるのですが、全体的にヘルシーな味わいで、とても美味しかったです。

夜の大鳥居

らーめん勝からの帰り道は、再び弥彦の大鳥居をくぐって宿まで。

すっかり日が落ちた弥彦の夜。途中の道沿いにある田んぼで鳴くカエルの声が印象的でした。

タイトルとURLをコピーしました