函館山の山頂へ
観光地・函館山
函館山は、函館の中心部からもほど近いところに聳えているという、市街地を一望できる低山です(標高334メートル)。
“低山”とは言ってもまんま低いわけではない、高すぎず低すぎずという“港町函館のランドマーク”ですね。
特に山頂からの美しい夜景は、イタリアのナポリ(※1)や香港(※2)の夜景と共に“世界三大夜景”の一つと称えられていますが、国内でも同じ開港都市である神戸の摩耶山(≒六甲山)からの夜景や、長崎の稲佐山からの夜景と並び、日本三大夜景の一つにピックアップされています。
雪の季節以外であれば観光バス、路線バス、タクシー、マイカーでのアクセスの他、徒歩での山頂までの登山も可能です。冬季は登山道が閉鎖されるため、通年でのアクセス手段はロープウェイ一択となりますが、ロープウェイ乗り場自体は函館の中心部にあるので、アクセス自体はかなり良好です。
参考
- 北海道公式観光サイト “函館山“
- Google画像検索 “ポジリポの丘“(※1)、”ヴィクトリア・ピーク=太平山“(※2)
- 神戸六甲山公式サイト “摩耶山 “
- ながさき旅ネット “稲佐山“
- 函館市公式観光情報 “函館山展望台“
- Good Day北海道 “函館山からの夜景“
- 函館市地域交流まちづくりセンター “【2021】函館山登山道(車両)冬季通行止めのお知らせ“
- 函館山ロープウェイ公式サイト
- 函館市公式観光情報 “函館山へのアクセス、最新早わかりガイド“
函館山へ
昼間の函館山からの風景
林立する教会の向こうに見える港や、
日暮れ後に”100万ドルの夜景”となる風景、
雪国、北の国を感じさせる雪山、
雲の隙間から差し込む日差しが幻想的な、津軽海峡方面などなど。
こと函館山については、夜景が綺麗=昼間の景観もイケてる、ということが言えそうです。
100万ドルの夜景
今から約15年ほど前、ガラケーで撮った”100万ドルの夜景”です。
この日は確か昼間からものすごく天気が良くて、夜もそのままの天気が続いていたため、すごくきれいな夜景が見れそうだという予感は日中からあって、日暮れ後も結局その予感がそのまま的中したような日だったことは今でも覚えています。
観光バスのガイドさん曰く「ここまで夜景がきれいに見える日も珍しい」というくらいの、いわば”夜景の大当たり日”だったということもあって、噂に違わず、とてもきれいな夜景を見ることが出来ました。
追伸
現在、”100万ドルの夜景”をはじめとする函館山からの眺めは、地元FM曲が設置しているYouTubeのライブカメラで楽しむことが出来ます。
FMいるかチャンネル “函館山ライブカメラ”