【2022秋の上信越ドライブ】全行程まとめ(寺泊、十日町、津南町、千曲川、草津)

北関東/甲信越/中部
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2022秋の上信越ドライブ

寺泊・魚の市場通り(魚のアメ横、新潟県長岡市)

寺泊・魚の市場通り(公式サイト)は、新潟県は長岡市にある寺泊港傍に位置する、通称” 魚のアメ横といわれる海産物街です。前々から知っていたわけではなく、とあるYouTuberさんの食べ歩き動画(※)を見た時にたまらなく行ってみたくなったという、そんなスポットでした。

寺泊・魚の市場通り(魚のアメ横、新潟県長岡市)

へぎそばの源流・小嶋屋総本店(新潟県十日町市)

小嶋屋総本店公式サイト)は、新潟県十日町市に本店がある、”へぎそば”の老舗有名店です。

ちなみにへぎそばとは、「へぎ」という(木を剥いだ)器に盛られたそばのことを言います(小嶋屋総本店公式サイト “「へぎそば」とは─“より引用)。

この定義から捉えるのであれば、小嶋屋ではいわゆるざるそばのことがへぎそばと呼ばれている、ザルではなくへぎと呼ばれる板に乗せられた蕎麦だと出来そうですが、器の名から取られた”へぎ”そばに対して、”手繰てぐりそば“あるいは”手振りてぶりそば・手びれそば“などといった、独特な盛られ方からのネーミングもあります。

へぎそばの源流・小嶋屋総本店(新潟県十日町市)

龍ヶ窪温泉・竜神の館と津南町の風景

新潟県・中魚沼郡の津南町津南町公式サイト)は、日本を代表するブランド米・魚沼コシヒカリのお膝元です。

コシヒカリに付された地域名通り魚沼地方(※)に位置している、国内有数の豪雪地帯としても有名な“日本の米どころ”ですね。

もうかれこれ4年前、ブログ開始以降”初めての”ロングドライブの目的地でもあったのですが、今回は久しぶりの再訪となりました(参考:小旅行ドライブto新潟)。

龍ヶ窪温泉・竜神の館と津南町の風景

道の駅 花の駅千曲川

道の駅 “花の駅 千曲川”(公式サイト)は、千曲川沿いに位置する道の駅です。

JR飯山線の信濃平駅が、鉄道の最寄駅にあたります。

“花の駅”と銘打たれた道の駅では、いるだけで心が満たされる空間であることや、北信濃の暮らしの基本である”たがやす”ことを通じて人と人とがつながる空間を創出することなどが狙われています(公式サイト “コンセプト“より)。

道の駅 花の駅千曲川(長野県飯山市、千曲川沿い)

志賀草津高原ロード(長野・群馬県境の山道)

道の駅「花の駅千曲川」の前を通る国道117号線は、長野県飯山市の伍位野交差点で、群馬方面に向かって伸びた国道292号線と合流・分岐しています。

つまり“花の駅”付近から群馬・草津方面へ向かう主要ルートは国道117号線から国道292号線へ進むルートとなるのですが、このうち特に志賀高原と草津温泉を結ぶ国道292号線の山岳区間は、古くから「志賀草津高原ルート」(志賀草津道路)という通称で親しまれてきました。

志賀草津高原ルート(長野・群馬県境の山道)

夜の草津温泉・湯畑

道の駅”花の駅千曲川“から”志賀草津高原ロード”経由のドライブで、走ることおよそ2時間。

草津温泉の湯畑に付いたのは、日暮れも近くなった夕方の時間帯でした。

夜の草津温泉・湯畑(温泉地・草津の中心)

番外編・旅先グルメとカフェ

今回のドライブでは、早朝の首都圏発後、幾つかのSAでの休憩を挟んでまずは寺泊へ。

その後十日町にてへぎソバ(遅めの朝食)を楽しんだ後で、津南町にて(遅めの)昼食、さらには”花の駅千曲川“等を経由して草津を目指しました。

このほかにも幾つかの寄り道や紹介しなかったグルメがあったのですが、以下では道中の”寄り道的スポット”+グルメについて掲載します。

もつ煮定食と海鮮炉端

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