谷川岳PA上り
パーキングスペースの広さ/車中泊の可否

谷川岳PA(公式サイト)の収容台数は、
- 上り線が大型車34台・小型車29台
- 下り線が大型車23台・小型車42台
です。
食事休憩を含む、ドライブ中の休憩スポットとしておすすめなPAです。
収容規模のほか、売店傍に位置していて、大型車も含めて他の車の入出庫の様子も伝わりやすいというロケーション的な問題などから、普通車での車中泊は難しいでしょう。
強いていうのであれば、車中泊スポットとしてはもう一つ先、赤城高原SAの方が適しています。
谷川岳PA名物二点
塩沢石内SAを出た後、関越トンネル前最後の土樽PA(パーキングスペースのみ。大型車8台、小型車26台。公式サイト)を経て、関越トンネルを抜けた直後に到達するPAが、谷川岳PAです。
売店とフードコートは、上下線どちらのPAも8:00~20:00の営業です。
ガソリンスタンドはありません。
PAとしてはいたって普通の規模のPAで、売店もフードコートもいずれも小さいお店なのですが、それぞれに「ならでは」という名物があります。
もつ煮

フードコートでは、単品でも頼めるもつ煮が絶品です(ワンコイン=500円)。
上下線どちらのPAでも注文可能で、知る人ぞ知る谷川岳PAの名物となっているようです。
谷川の六年水

もう一つの谷川岳PA名物は、谷川岳の湧き水”谷川の六年水”です。
もちろん、上下線どちらのPAでも用意されています。

関越トンネルの下で湧いたという”6年物”の天然地下水は飲用にも適していて、「ご自由にお飲みください」というサービスになっています。

キャンピングカーなどでPAに立ち寄る訪問者の場合、ペットボトルに汲んで持ち帰ったりしているのをしばしば見かけますが、そのような準備が無い場合でも、売店で専用のパックが売られています。
立ち寄る機会があった際には、ぜひ一度は飲んでおきたいところですね。

