早朝の鶴ヶ城
前日の会津若松到着後。
早速という形で訪問した鶴ヶ城(公式サイト)ではあったのですが、青春18きっぷ旅の初日目的地だったということもあって、取れた時間は体感で二時間強程度でした。
さすがにそれでは物足りないにも程があるということで、この日も朝一でホテルをチェックアウトした後、まずは前日同様まちなか周遊バス(会津バス公式サイト “会津とあそぼう!!まちなか周遊バス“)にて、鶴ヶ城付近を目指しました。

北出丸側から入った前日とは違って、この日は福島県立博物館側の二の丸方面から入ってみました。
まずは福島県立博物館周辺付近に固まっている史跡の数々、秋月悌次郎詩碑、八重之像、司馬遼太郎文学碑等々を目当てとして、その後に「もう一度お城の方へ」ということで、二の丸エリアから内堀方向へ。

八重之像や司馬遼太郎文学碑を背にしてまっすぐ進むと、すぐ横はお濠になっていて、

さらに進むとお濠の上に架かる廊下橋が見えてくるほか、

石垣の上に微かに天守閣を望むことが出来るという一帯へ。

鶴ヶ城の旧本丸方面へと向かう道沿いでは、「八重の桜」ヒロインの新島八重さんが推され、

会津戊辰戦争終結後、鶴ヶ城を立ち去るにあたって詠んだといわれる和歌の解説もなされています。
「明日の夜は何国の誰かながむらん、なれし御城に残す月影」
かつて月夜の風景を思って詠まれた歌を、朝日の中にて味わうひと時というのも、中々オツなもの。激動のかつての対極にある平和で穏やかな今を思えば、まさに隔世の感を禁じ得ないところでもありますね。
またの機会の訪問が早くも楽しみになるような、鶴ヶ城での朝のひと時でした。

