【開港都市の風景/2023長崎】銕(くろがね)橋(通称鉄橋-てつばし-、日本最古の鉄橋)

西日本
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日本最古の鉄橋、銕(くろがね)橋

概略

くろがね(長崎市公式サイト “長崎濱町川端電車通と鉄橋“)は、1868年=明治元年8月に架けられた、日本で最古の鉄橋です(参考:”鉄(かね)の橋”)。

中島川上に架かる橋の中では、眼鏡橋から数えて5本ほど下流側(袋橋、常盤橋、にぎわい橋、よろず橋の先が銕橋)に位置しています。

現在の銕橋は、”橋”というよりはちょっとした広場のような道となって中島川上に架かっていますが、

これは平成2年に新しくかけ替えられたもののようです。

銕橋付近の風景

ほぼ隣には路面電車浜町はまのまちアーケード駅があります。

橋上から続く国道324号線は、長崎を代表する商店街であり、路面電車の駅名にもなっている”はまんまち商店街”こと浜町はまのまちアーケード商店街(浜市商店街連合会 “浜んまち“)へと通じています。

アーケードと反対側の橋の袂には、かつての銕橋の両側に置かれていた石碑が飾られ、

そのことを説明する石碑とセットになっています。

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