新潟発前の時間
青春18きっぷ旅の道中にあって、鼠ヶ関駅への普通列車旅を打ち上げた前日の夜から時間的には少々先に飛ぶことになるのですが、翌日の夕方。

観光周遊バス(新潟市公式サイト “観光循環バスについて“)の一日乗車券で市内を色々見て回った後、最後に日本海沿いの砂浜まで出てみました。
周遊バスがバス停を置いている、マリンピア日本海(公式サイト)の傍の砂浜ですね。

砂浜前の舗装道は、かつて弥彦神社にドライブに行った時に一度通った記憶がある、海岸線を延々走っていくと、やがて国道402号線と合流することになる道です。
逆に402号線から引き続き海岸線を走った場合、この道に誘導されることになるのだと思います。

テトラポットの消波ブロックが二重に置かれた向こう、遠くに佐渡島が見えています。

ぱっと見案外近いようにも見えますが、東京湾アクアラインの全長が約15キロであることに対して、佐渡島と本土間の最短距離はその倍、約32キロあるようです(参考:新潟県公式サイト “佐渡島の概況“、海ほたる公式サイト “東京湾アクアラインについて“)。
この後も少々、すでに海水浴シーズンを終えた砂浜にて、時間いっぱいゆっくり海を眺めて過ごしました。

やがて新潟出身の漫画家・小林まことさんの作品”What’s Michael?”のラッピング周遊バスがお迎えに来てくれたということで、

終点・新潟駅前まで。
“群馬・新潟青春18きっぷ旅”も、残すところは横浜までの帰路の乗車のみとなりました。

