【群馬/新潟青春18きっぷ旅：二日目その8】夜の新潟駅前

Index

遅めの夕食の後で

鼠ヶ関駅から新潟駅へ、その後夜21時過ぎの新潟駅前にて軽くこの日の18きっぷ旅を打ち上げた後は、”八海山”（公式サイト）で回った酔いを醒ましつつ、いい気分になりながら新潟駅前付近を散策してみました。

新潟駅前から伸びている国道17号線では、昼時には白地に赤のドットが鮮やかな”NiiGATA”オブジェが、ライトアップ真っ只中の時間です。

コンビニでは、新潟名物・イチゴ味のアイスである”もも太郎”も扱っていました。

元々は桃の形をしたアイスだったことから”もも太郎アイス”と呼ばれていたらしいのですが、桃の形をしていた当初から、桃味ではなくイチゴ味のアイスだったようです。

なぜなのでしょう、という部分はともかくとして、”もも太郎アイス”と聞いた時にイチゴ味を連想するか桃味を連想するかで”新潟”との距離が測れそうな所ではありそうですが、個人的にはかなり新潟名物感が強い一品でもあります。

17号線を横断して、弁天通商店街へ。

夜になると一気に”美味しいものだらけ”感がマシマシとなる商店街ですが、「折角だからもう一軒位、行ってもいいかな？」等々と思いつつ、しばらくブラブラ。駅前はどこもにぎやかで、正直首都圏とそれほど変わらないのではないかという印象でした。

ただ、昼間は賑やかで活気のあったバスターミナルの方は、22時を過ぎ23時に近くなると、ボチボチ本日終了の様相を呈してくるようになりました。

今回の18きっぷ旅では「ローカル線を乗り継いで乗り継いで、ローカル駅にて過ごす時間を味わいつつ楽しむ旅」といったような、”いかにも青春18きっぷを使った旅行です”という感じのローカル線旅は、この日午後からの鼠ヶ関行きで終了です。

今回も満足度は高かったですが、終わってみればあっという間の旅でした。

この日午前と翌日日中は、新潟市内観光の時間としてプランを組んでいましたということで、残りの乗車は帰路の横浜行きのみです。

「今回のローカル線旅も楽しかったなぁ」といった気分が強く出て来た時間帯でもあったのですが、この日の午前中から始まった「新潟市内観光」の方はまだ折り返しにも達していなかったということで、今度は新たにそっちの方の楽しみが膨らみ始めた時間帯でもありました。

※ 今回の青春18きっぷ旅時の新潟市内観光は、後日”開港都市・新潟の風景“のコンテンツとして、まとめてリリースします。