復路の乗り鉄旅、スタート
早朝の新潟駅

宿泊先ホテルのチェックアウト後、新潟駅前を少々歩いてから、早々に駅構内へ。

目的の電車は7時43分発、越後線の吉田駅行きです。

発車まで一時間近くの時間があったのですが、

近い時間に新潟駅を出発する電車も結構あって、ホームはそれなりに賑わっていました。

やがて乗車予定の越後線が到着。いよいよ最終日の乗り鉄旅、スタートです。
参考
「新潟島」から田園地帯へ
新潟駅発

定刻の7時43分に新潟駅を出発した越後線の車内は、ガラガラでした。
新潟駅から乗ったお客さんがどの駅で降りていくかという感じで、空いていくことはあっても混むことはない、中々快適な乗り心地のまま進みました。
関屋分水路

信濃川を渡り、いわゆる「新潟島」(新潟市公式サイト)へ。

新潟島内では信濃川に並行する形で進み、

関屋駅の先で、
昭和の時代に防災のために開削された人工の川・関屋分水路を渡りますが、この分水路の竣工によって「新潟島」が誕生しました(参考:国土交通省 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所 “関屋分水路“)。
街中から、田園へ

「新潟島」エリアを抜け、寺尾駅へ。

寺尾駅では新潟駅行きの電車とすれ違ったりもしましたが、寺尾駅の二つ先、内野駅で車内ほぼガラガラになった後で、

内野西が丘駅–越後赤塚駅間から、越後線はあたり一面に広がる田園風景の中へ。

車内はほぼガラガラ、周囲はほぼ360度に田んぼが広がっていますが(参考:新潟駅から弥彦駅へ(越後線・弥彦線乗車))、

道中、舗装されたあぜ道に用意された踏切の中には、今は利用されていなさそうなものも含まれていました。
季節・時間帯如何では「映え」や「エモ」の宝庫になりそうな風景を、ほぼ貸切状態の車内から満喫できたという、なんとも贅沢な道中となりました。
吉田駅着

やがて新潟駅発の越後線は、終点である吉田駅へ。
ここで越後線から越後線に乗り換えて、さらに柏崎駅を目指します。
吉田駅から柏崎駅へ
越後線から越後線への乗り換え

柏崎駅に向かうためには、道中吉田駅にて柏崎駅行きの越後線へ乗車しますが、

ここから先が、これまでの未乗車区間です。
参考
寺泊と魚の市場通り、越冬中の白鳥

吉田駅までの沿線風景同様、吉田駅発の越後線も、遠くに弥彦の山々を望みながら田んぼの中を進み、

「関谷分水路」と同じく防災理由で開削されたという大河津分水(国土交通省北陸地方整備局 信濃川河川事務所 “大河津分水路“)を渡ると、

吉田駅から4駅目の、寺泊駅へ。
寺泊駅を過ぎたあたりで車窓からの風景を見ていて「あれ?」となったのは、ぼちぼち目になじんできた田んぼの真ん中あたりに、何やら珍しげな鳥の一群を見つけた時ですね。

「あれ、ひょっとして白鳥なのでは?」と。
シベリアからの越冬目的で日本へと飛来する白鳥は、新潟県内だと有名な瓢湖の他、長岡、寺泊、柏崎あたりでもぼちぼち見かけられるようです。
参考:寺泊海岸つわぶき温泉 美味探究の宿 住吉屋のお知らせ・ブログ “美しい白鳥と冬景色のコラボは新潟の冬の風物詩!“、阿賀野市公式サイト “白鳥の渡来地・瓢湖 最新情報“他
“良寛の里”出雲崎から刈羽町へ

寺泊駅から四つ目の駅は、出雲崎駅です。

江戸時代の僧・良寛さんの出生地として有名な、出雲崎町(出雲崎町公式サイト)の駅ですね。

さらに四つ進むと、昭和の内閣総理大臣・田中角栄氏の出身地であることや「ふるさと公苑」(西山ふるさと公苑公式サイト)などでおなじみ、西山町のある西山駅へ(参考:西山ふるさと公苑(田中角栄記念館がある公園))。
この付近では、再び白鳥と思われる鳥を車窓の向こうに見かけました。

西山駅の次の駅は、刈羽駅です。

特に3・11(東日本大震災)以降、何かと話題に上ることが多いという、柏崎刈羽原発(東京電力公式サイト)のお膝元にあたる駅です。

出雲崎駅ー刈羽駅間の沿線風景では、ボチボチ残雪を見かけました。
柏崎駅着

刈羽駅の4つ先の駅で越後線の終着駅、柏崎駅に到着しました。
柏崎駅は最初の目的地でもありましたが、「いよいよここから」というスタートにあたる駅でもあります。


