ロープウェイを下車し、”軽登山”タイム
弥彦神社御神廟へ
山頂への山道
展望レストランでの腹ごしらえが終わった後は、弥彦山の山頂と、弥彦神社の御神廟を目指しました。
山頂駅付近にある表示では、”弥彦神社奥宮(御神廟) 700メートル”とあります。
この表示を見た時点で「まぁ、多少あるけど、そのくらいの距離だったらなんとか行けるだろう!」というようなことを思った記憶があるのですが、「山道の700mと平地の700mを同じに考えるな」という、ひとつの致命的落し穴に見事ハマってしまった感じですね 笑。
越後平野を見下ろす坂道からの風景も、ロープウェー乗車時のものを彷彿とさせます。その場にいるだけで気分が良くなって来るという、絶景ですね。
レストランの横道を少し上ったところが丁度9合目の休憩所になっているのですが、「よし、頑張ろう!」ということで、早速”残り700メートル”を目指すことにしました。
山頂への登山道は茂みの中に消えていくように見えていますが、
茂みに囲まれながら、登山道は続きます。
見方によってはあと少しっぽくも見えるのですが、当然のことながら、やはり住宅街の坂道とはわけが違います。
坂道を上り下りする人たちは、ほぼ皆登山装備で行き来しています。
9合目付近までの行程をロープウェイで”ワープ”せず、弥彦山のふもとから登ってきた方達ですね。
割とまっすぐな上り坂なのですが、坂道の向こう側が見えません。
「まだ続くのか、まだ続くのか」とは、山頂までに少なくとも2~3回は思った記憶がありますが、
ようやく、行く手に坂道以外の何かが!
感動の一瞬はぬか喜びにはなりませんでしたということで、念願の山頂付近に到着です。
参考
弥彦神社御神廟
御神廟前には、奥宮への鳥居が作られています。もう御神廟は目と鼻の先です。
山頂にある弥彦山の碑、
山頂から望める日本海方面の風景と、
弥彦神社奥宮、御神廟です。
御朱印帳のトップを飾った弥彦神社の御朱印の横には、御神廟の御朱印をいただきました。
参考
- 弥彦神社公式サイト “御神廟“