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【冬の東北・信越青春18きっぷ旅/旧信越本線区間4】妙高高原駅にて

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【冬の東北・信越青春18きっぷ旅/旧信越本線区間4】妙高高原駅にて

妙高はねうまライン・妙高高原駅着。しなの鉄道北しなの線へ

柏崎駅から信越本線で直江津駅へ、直江津駅からはえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインを利用して、妙高高原駅に到着しました。

駅前には、電車の到着に合わせて付近のホテル・旅館からの送迎の車が待機していますが、冬場であればスキーか、もしくは温泉がメジャーどころのレジャーとなるエリアですね(参考:妙高観光局 “妙高観光ナビ“)。

妙高高原駅からは長野県方面に向けて、しなの鉄道(公式サイト)の北しなの線(公式サイト・路線図)へと乗り継ぎますが、”はねうまライン”同様元々は信越本線だった、現在はかつての路線を継承した”三セク鉄道”=しなの鉄道が走っています。

ということで、しなの鉄道でも、えちごトキめき鉄道同様、青春18きっぷは使えません。

参考:上越線・信越本線の柏崎駅にて柏崎駅から直江津駅へ直江津駅から妙高はねうまラインへ旧信越本線・旧北陸本線と三セク鉄道

駅ホームの向こう側すぐのところにまで山が迫っていますが、ナウマンゾウの化石が出土したことでおなじみ野尻湖のすぐ北側に位置するという駅付近は、有名な豪雪地帯の一部に含まれています。

ほか、妙高高原駅自体は、有名なスキー場エリアの最寄り駅でもあります。

“沿線丸ごとスキー場エリア”といった意味では、関東からまっすぐ北上したときの上越線エリアや国道17号線(さらには関越道の関越トンネルより北側)エリアを彷彿とさせるものがあったりもしますが、実際、冬場の厳しい自然でおなじみ谷川岳、スキー場で有名な苗場山などが妙高高原駅とほぼ同緯度のところに位置している他、豪雪地帯を走る飯山線なども、妙高高原駅のすぐ東側を走っています。

ということで、現地の気温もスキー場並で、体感だと風の強さ如何では簡単に氷点下まで下がります。

妙高高原駅では、駅内の連絡通路にある、ちょっとレトロな広告にも目を引かれました。

昭和生まれの世代がこの広告を見れば、人によってはそれだけで蘇ってくる風景の一つ二つ出て来そうなところではありますが、妙高や赤倉は、今でも現役でスキーや温泉の人気スポットとなっています。

あえて持ち込まれている(のであろう)レトロ感は、時に懐かしい暖かさを醸すこともありますが、冬の定番”温泉+スキー場”はやはりそれ自体が根強い人気を持っているのだということですね。

豪雪地帯の人気スキースポット・温泉地にある妙高高原駅から、さらに旧信越本線エリアを進みます。

直江津駅に戻るのであれば妙高はねうまライン、長野駅に進むのであればしなの鉄道北しなの線ですが、次の路線は旧信越本線、現在のしなの鉄道・北しなの線で、目的地は長野駅です。

ロケーション

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