年末に向かう箱根
ガラスの森の秋と冬
入り口前にて -ほのかなクリスマス感-
晩秋のガラスの森美術館(公式サイト)では、庭園内にクリスタルガラスのススキが展示されています。
街中ではぼちぼちクリスマスの準備が始まる時期にも被ってくるということで、入り口横ではサンタさんが出迎えてくれたり、
チケット売り場のすぐ横にはクリスマスムードがあったり。
早速時節柄を感じさせてもらえる、実質クリスマスが到来している状態となっています。
秋の終わりの庭園内
庭園内に入ると、庭園の真ん中にはクリスタルガラスのススキが植えられ、
その周辺を箱根の紅葉が取り巻き、
庭園奥の位置にあるミュージアムショップ・アチェロの煙突にはサンタさんが上っているという、幻想的な空間となっています。
ガラスのススキと箱根の秋
本物のススキに混ぜて植えられているガラスのススキも、夕方から夜にかけては、
薄暗くなっていく庭園内でキラキラといろんな色を反射するようになりますが、
蝶や、
トンボなどなどもセットになって(注・本物ではありません)、庭園を彩っています。
次の季節へ
クリスタルガラスのツリーの向こうには、煙突に登るサンタさんが見えていますが、
あたりが闇に包まれていく中、移ろい行く季節の変わり目を伝えてくれています。