芦ノ湖畔から箱根神社へ
芦ノ湖畔
芦ノ湖畔にはボートの乗降のために作られた桟橋がありますが、
傍では水鳥が泳いでいたり、はるか遠くには遊覧船が臨めます。
参考
箱根神社へ
参道入り口付近
箱根神社への参道も芦ノ湖畔にあって、
写真中央が車道、芦ノ湖は車道左側すぐのところに位置しています。
写真右端が箱根神社の鳥居の奥に伸びた参道です。
参考
鳥居から境内へ
参道は、前記したように、芦ノ湖畔に通された車道からわずかに山側にずれたところに伸びています。
本殿へと続く階段の手前には、手を洗い、口を漱ぐ場である手水舎があり、
手水舎すぐ隣にある鳥居をくぐると、本殿までの階段坂と杉並木があります。
手水舎付近と本殿付近の間にある段差は、箱根神社がこの地に出来るよりはるか昔、複数の溶岩流が固まることによって作られた段差だとのことですが、やはりこういう経緯には箱根ならではの歴史を感じさせられます。
“箱根の自然のど真ん中”にあって、知識の補充がさらにその気分を高めてくれる感じですね。
箱根神社・本殿
箱根神社は箱根大神(=神話の世界の三柱の神の総称)がまつられた神社です。
信仰対象としてのルーツは箱根山の最高峰である神山への霊山信仰にありますが、神山への帰依という形の古代の民間信仰は、やがて仏教との融合や箱根神社を拠点とする信仰形態の変化を経て、現在に至ることとなりました。
公式サイトによると現在地での創立年は757年、今年西暦2019年は、神社創立1262年目の年にあたります。
参考
- 箱根神社公式サイト “箱根神社について“
箱根ドライブ・次の目的地
由緒ある箱根神社で初詣を済ませた後、大涌谷詣での前に、まずは次の目的地へと向かいました。
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