【”たびキュンパス”で三内丸山へ/1】早朝(≒未明)の横浜から、まずは東京駅へ

国内旅
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夜明け前の横浜発

未明の横浜

日本大通り

AM5時頃の日本大通りの様子です。

日本大通りのみならず、つきあたりの象の鼻エリアにも同じことは言えるのですが、昼間の喧騒がウソのようです。

まんま「夜のお役所街」ですね。

ちなみに、写真左側の車寄せ付き建物は横浜地裁、右側のどこか風格を感じさせる建物は、旧・横浜商工奨励館(かつての商工会議所の建物)です。

真夏であれば既に周囲は明るくなっている時間ですが、春分前後の時期だとまだまだ一日の半分近くは夜の闇に包まれる計算です。夏と冬の18きっぷ旅のスタート比較が思い出されますが、この時間の街は、まだまだ”お休み”色が強くなって来るんですね。

ということで、この日はこれからJR東日本のお得切符である”たびキュンパス”を使って、青森県は三内丸山遺跡まで。

実を言うと長年の、というか特にここ数年の念願でもあったので、朝から早くもテンションは上がりっぱなしでした。

参考

横浜公園から関内駅へ

横浜公園に入ると、早速ベイスターズファンにとっての”聖地”が視界に入ります。

そうですね、横浜スタジアムです。

“CS下克上”から26年ぶり日本一となったのは、かれこれもう一か月以上前のことでした。

あの夜”98年”以来となる熱気に包まれたここ横浜スタジアムも、今はただ静寂の中に来季の開幕を待っている状態・・・というよりは、さしあたり1/365のありふれた一日の中で、日の出を待っている状態ですか。

大舞台って「皆が寝静まっている静寂と共にある、何の変哲もない一日」の中にも、何とも言えない味があるんですよね。

今となってはそんな思いも交錯するところとなりますが、春先三内丸山に旅したこの時はまだ、そんな未来を知る由もない状態ではありました。

さらに歩みを進めて、

JR根岸線・関内駅前へ。

お馴染み、関内”横浜DeNAベイスターズ”駅ですね。

ファンでなければ何を思うでもないでしょうが、ベイスターズファンにとっては駅のそこかしこが一々養分になっているという中々に素敵な駅から、次に目指すはJR東京駅です。

参考

JR東京駅着、東北新幹線乗り場へ

目当てとしていた電車は東京駅発6時32分発のはやぶさ一号です。

ここは(停車駅が多いので多少焦れそうですが)京浜東北一本でもいいだろうというところですか。

一応ほかの選択肢として東海道線の時刻を調べてみると、どうやらあまり接続がよろしくないようです。京浜東北がよほどギチギチに混んででもいない限り、2分差のためにわざわざ乗り換えて先を急ぐような状況でもありませんね。

ということで、結局京浜東北線で東京駅まで。

早速、新幹線ホームを目指しました。

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