越後線から信越本線へ
柏崎駅到着
中越地方・柏崎市

JR新潟駅から越後線に乗車。途中吉田駅を経由して、10時前に柏崎駅に到着しました(参考:新潟駅から越後線に乗車、柏崎駅へ)。
かつての都・京に近い順に「上越・中越・下越」と区分する新潟県において、柏崎市は中越地方に含まれます。
この区分に沿うなら下越スタートで上越を目指すのがこの日の最初の行程ですが、柏崎駅に着いた時点ですでに中越地方の中心都市・長岡市は通り過ぎています。
なおかつ、柏崎市の西隣は「上越地方」の中心都市・上越市です。
京都にも、この日の次の目的地である直江津駅(上越市)にも、だいぶ近づいた感が出てきました。
「ぎおん柏崎まつり」と「祇園祭」

柏崎市の著名イベントとしては、毎年7月24日~26日に開催される「ぎおん柏崎まつり」が挙げられます。
お祭り名に冠された「ぎおん」の由来は、柏崎駅近くの八坂神社で江戸時代以来行われていたという、京都の祇園祭の流れを汲む「祇園祭」にあります。
平安時代に始まり1000年以上の歴史を持つという「日本三大祭り」の一つ、京都・八坂神社の祇園祭とは間接的につながっている形ですが、新潟・柏崎の八坂神社には「祇園祭の発祥地」説もあるようで、付近には「祇園祭発祥の社」碑もおかれています(※)。
お祭りのスタートは1950年(昭和25年)、「ぎおん柏崎まつり」の名称決定が1953年(昭和28年)です。
1965年(昭和40年)ごろから現在の開催形式に定着していったようですが、トリを飾る「海の大花火大会」は、現在、長岡・片貝の花火大会と並んで「越後三大花火」の一つに数えられています。
余談として、越後三大花火の一つである長岡の花火大会(長岡まつり大花火大会)は、秋田・大曲、茨城・土浦の花火大会と並んで「日本三大花火」にもカウントされています。また、京都の祇園祭と並ぶ日本三大祭としては、ほか神田明神の神田祭、大阪天満宮の天神祭がカウントされます。
参考
- 柏崎市公式サイト “ぎおん柏崎まつり“、”海の大花火大会“
- 柏崎市立図書館 “ぎおん柏崎まつり“
- komachi web “八坂神社“
- 発祥の地コレクション “祇園祭発祥の社“(※)
- Googleマップ “八坂神社“
- 八坂神社公式サイト “祇園祭とは“
- 長岡まつり大花火大会公式サイト
- 片貝祭り公式サイト
- 神田祭公式サイト
- 大阪天満宮公式サイト “天神祭“
信越本線で、直江津駅へ

柏崎駅での待ち合わせ時間では、駅前で営業していたNewDaysにて購入した軽食で済ませた後、早速次の電車が待つホームへ。
10時42分発直江津駅行き信越線(信越本線)が、目的の電車です。
「信越線」と「信越本線」の違いは、慣習名(信越線)か正式名称(信越本線)かの違いです。
もちろん、どちらでも通用します。
柏崎駅の表記がそうであるように、現地の表示では前者で案内されることも多いですが、JR東日本の公式サイトでは後者で記載されています。

駅改札からホームへの連絡通路を通って、

越乃Shu*Kura(JR東日本公式サイト)の駅名標が置かれたホームへ。

連絡通路からもホームからも山が見えていますが、柏崎駅自体はどちらかというと海の傍に位置している駅で、信越本線自体も柏崎駅より先(直江津方面)では、オーシャンビュー路線となっていきます(参考:日本海ひすいラインと信越本線からのオーシャンビュー)。

ほどなく目的の電車が入線しました。ここから先は「現・旧信越本線を進む旅」です。

