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【00年代の函館 その14】函館市青函連絡船記念館・摩周丸(JR函館駅、函館朝市傍)
青函連絡船記念館・摩周丸
摩周丸(函館市青函連絡船記念館摩周丸公式サイト)は、かつて青函連絡船在りし日に青森・函館間を結んでいた連絡船です。青函トンネルの開通に伴う廃止が決定した後、最終就航日(昭和63年3月13日)まで現役運航されると、函館の現在地に係留されることとなりました。
JR函館駅傍に位置していて、付近には函館朝市(公式サイト)がありますが、西波止場や金森赤レンガ倉庫(公式サイト)などがある一帯からは多少距離があります。
船内に入るには入館料が必要ですが(休館日は年末年始の他、臨時休館日あり。入館料は大学生以上500円、高校生以下300円、このほかに団体割引などあり。詳細は公式サイト”営業案内“へ)、船内に入ると無線通信室(公式サイト “無線通信室“)や、
操舵室(公式サイト “操舵室“)の様子を間近で見ることも出来ます。
このほか関連図書や映像の閲覧があるので、摩周丸の歴史について詳しく知ることが出来る他、企画展示や売店なども用意されています。