スポンサーリンク

【道の駅の昼食】新潟ふるさと村で”ちらし”とラーメン

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分50秒です。

【道の駅の昼食】新潟ふるさと村で”ちらし”とラーメン

about 新潟ふるさと村 バザール館

市内中心部からのアクセス良好、大きい駐車場が無料、お土産豊富、ランチメニューは地元の名産尽くしということで、新潟滞在時に一度場所を覚えてしまうととても行きやすくなる道の駅が新潟ふるさと村公式サイト)です。

グルメだけが充実しているわけではなく、郷土の歴史について知りたかったとしても満足できるという、とても優れモノの道の駅なのですが、お土産やランチなどはバザール館(公式サイト)で、郷土の歴史などについて知りたい場合はアピール館(公式サイト)で、それぞれ目的を果たすことが出来ます。

 

ふるさと村でのランチ

新潟五大ラーメン

“五大ラーメン”とは、新潟の各エリア毎に異なる個性を持つ5つのラーメンのことで、それぞれあっさり醤油、濃厚味噌(以上新潟)、燕三条背脂、長岡生姜醤油、三条カレーラーメンの5つを指します(参考:にいがた観光ナビ “「新潟5大ラーメン」を食す! 【①長岡生姜醤油ラーメン 編】長岡市 / 【②燕背脂ラーメン 編】燕市 / 【③新潟濃厚味噌ラーメン 編】新潟市 / 【④新潟あっさり醤油ラーメン 編】新潟市 / 【⑤三条カレーラーメン 編】三条市”)。

 

長岡名物・生姜醤油ラーメン

この5つの”新潟名物”ラーメンを、ふるさと村では一つのお店で楽しむことが出来るのですが(新潟五大ラーメン公式サイト)、今回は、長岡生姜醤油ラーメンに、ミニチャーシュー丼をセットにしていただきました。

生姜醬油ラーメンは、さっぱりしているのにキレも深みもあるというスープの風味が魅力です。

さっぱりしていてキレと深みがある醤油ラーメンということでは、”すみれ“の醤油に近いものがあるのですが、この味を好きになると病みつきになる可能性がかなり高いと思います。

他、昭和から平成前半にかけての秋葉原駅前の超人気店”ラーメンいすず“の味も、この生姜醤油系の味でした。

秋葉原からの撤退後、銀座への移転を経て、残念ながら”いすず”は完全消滅してしまうのですが、”消滅”後しばらくの間、秋葉原界隈の食に関する話題では、しばしば”いすず難民”を見かけたなんて時期もありました。

その頃から(”いすず”関連の話題で)しばしば挙がるようになったのが”生姜醤油”の代表店、青島食堂の名前だったのですが、以来”生姜醤油””青島食堂”が頭の片隅に残りつつ今日に至り、「ふるさと村」での生姜醤油ラーメン初実食となりました。

確かに、覚えている限りでの”いすず”の雰囲気が感じられました。

瓜二つレベルでそっくりだというわけではなく、一番肝心な部分がそっくりだという感じだったので、青島食堂はじめ長岡生姜醤油ラーメンのお店を食べ歩くと、あるいはいつか”いすずと瓜二つ”の生姜醤油に巡り合えるのかもしれません。そんなことを思わされながら食べ始めた長岡・生姜醤油ラーメンでした。

とはいえ、元々”生姜醤油”自体が新潟五大ラーメンの一角を占めている、名物ラーメンです。「いすず」抜きでも十分魅力的なラーメンであり、生姜醤油との相性ばっちりであるチャーシュー丼共々、そのものの魅力を堪能させてもらいました。

 

新潟黄金食堂

新潟名物をメインとした蕎麦と定食を楽しめるお店が”新潟黄金食堂(公式サイト)”です。

新潟の食が凄いと思うのは、主役以外(例えば副菜や、蕎麦定食のご飯など)のクオリティにしてもとてつもなく高い点なのですが、今回は「本日の海鮮丼セット」をいただきました。

メインは海鮮チラシですが、腹八分目より少し少ない感じで作られた海鮮チラシを補佐するのが本場の蕎麦です。味も分量も文句ない感じのセットになっていました。海鮮チラシ、蕎麦、もずく、味噌汁、漬物のような副菜と、一つも「ハズレ」や「まぁまぁ」がなく、大満足の一品でした。

 

アクセス

タイトルとURLをコピーしました