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【みなとみらい線沿線の四季/春の横浜2020】さくら通りの桜

さくら通りの春

動く歩道・帆船日本丸付近

夜桜を見に行った時点ではまだ開花したばかりだった並木道の桜は、4月第一週時点でほぼ満開状態でした。

動く歩道の終点付近からさくら通りに降りると、すぐ目の前が日本丸で、日本丸の前でも桜が咲いています。

旧横浜船渠の名残りが残されているような一帯は、

すぐ目の前が日本丸で、少し広いスペースになっているのですが、

この辺りからさくら通りの桜並木がはじまります。

さくら通り

国際大通りのT字路（パシフィコ横浜付近）に向かって伸びた桜の並木道は、

JR桜木町駅側から進んだ場合、ランドマークプラザとクイーンズスクエアの間あたりから道幅が狭くなります。

道中では、

ランドマークタワーを桜と共に見上げることが出来たり、

日本丸の全景に桜をかぶせてみることが出来たり、

並木道の桜を間近に見ることが出来たりと、桜を身近で楽しむことが出来ます。

仮に”桜抜き”で考えるのであれば割と殺風景な通りだったのではないかとも思えなくもない一本の道は、”さくら通り”と銘打たれて桜の並木道となったことによって、一気に毎年春の名物通りっぽくなりました。

道中には横断歩道があるので、渡ってみて並木道を実感することもできます。

みなとみらいホール横・パシフィコ横浜前付近

JR桜木町駅前側から歩き始めた場合、ゴールが近づいてくるクイーンズスクエア内・みなとみらいホール（公式サイト）横付近の一帯は、国際橋へとつながっていく国際大通りに面しています。通りの向こうがインターコンチネンタルホテルとパシフィコ横浜が並んでいる区画です。

繰り返しになりますが、さくら通りは道幅はそんなに広くない分、桜が近いのも特徴で、

写真だとやや見えづらいですが、強めの風が吹く度、桜吹雪が舞っています。

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