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【春の横浜】さくら通りの桜
さくら通り
夜桜を見に行った時点ではまだ開花したばかりだった並木道の桜は、4月第一週時点でほぼ満開状態でした。
毎年春、桜の季節のさくら通りではさくらフェスタ(公式Facebook)というイベントが開催されるのですが、今年は件の武漢肺炎大流行の影響を受ける形で中止が決定されました。
動く歩道の終点付近から。
降りてすぐ目の前が日本丸で、日本丸の前にも桜です。
ちょっとさくら通りを歩いてみようと高架の歩道を降りていくと、降り立った地点にも桜が咲いています。
旧横浜船渠の名残りが残されているような、公衆トイレもある一帯ですね。
すぐ目の前が日本丸で、少し広いスペースになっているのですが、
この辺りからさくら通りの桜並木がはじまります。
インターコンチやパシフィコがある区画のT字路に向かって伸びた並木道は、
桜木町駅側から進んだ場合、ランドマークプラザとクイーンズスクエアの間あたりから道幅が狭くなります。
道中では、
ランドマークタワーを桜と共に見上げることが出来たり、
日本丸の全景に桜をかぶせてみることが出来たり、
並木道の桜を間近に見ることが出来たり。
さくら通りって、もし桜が植えられていなかったら割と殺風景な通りだったと思うんです。
美術館やマークイズがある側の通り(けやき通り)に比べると、日本丸があったりコスモワールドがあったりはするものの、やはり華が少な目の裏通り感が強い通りですからね。
高層ビルや大きい建物がすぐ傍まで迫っていることの圧迫感があることも、やっぱりその場合の大きな要因になっているのでしょう。
なのですが、そこに桜並木が誕生することによって、一気に毎年春の名物通りっぽくなりました。
所々に横断歩道があるので(確か二か所ほど)、渡ってみて並木道を実感することもできます。
ゴールが近づいてくるこの一帯は、国際橋へとつながっていく国際大通りに面しています。通りの向こうがインターコンチネンタルホテルとパシフィコ横浜が並んでいる区画です。
振り返ると、歩いてきた分延々続く桜並木。
道幅はそんなに広くないですが、その分桜が近いのも特徴です。
写真だとやや見えづらいのですが、やや強めの風が吹く度、桜吹雪が舞っています。
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