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横浜中華街で街歩き(みなとみらい線元町中華街駅、JR根岸線石川町駅最寄り)
中華街ではじめに覚えておきたい道と門 +アルファ
以前、別記事で”中華街の地形を手っ取り早く抑えるためのポイント“として、中華街の地形把握のためには朝陽門(中華街東門)と中華街大通り、善隣門と長安道、地久門と関帝廟通り、天長門と南門シルクロードという、4つの門と4つの通りを覚えておくことが有用です、とまとめたことがありました。
今回は、すでにまとめた”4+4”以外の中華街内の道について紹介します。
中華街中心部
上海路
上海路は、横浜中華街(公式サイト)内の北端に通された開港道・ローズホテル(公式サイト)前からはじまり、中華街大通りを経て、最終的に関帝廟通りの山下町公園前まで伸びた道です。
中華街大通り沿いに位置するお粥の名物店・謝甜記(本店(中華街公式)サイト・二号店公式サイト)は、開港道沿いのローズホテルから目と鼻の先といった距離のところに位置しています。
太平道
太平道は南門シルクロード(朱雀門=南門付近)と長安道をつなぐように通された道で、中華街内で東西に延びた道の中では南端(元町商店街寄り)に位置しています。
道沿いには大型駐車場の他、下層階(一階部分)にライブハウス(F.A.D YOKOHAMA公式サイト)が入居している高級マンション・レイトン横浜がある他は概ね民家が立ち並ぶという、特に観光用途には特化していない通りですが、
一応道には名前が付けられていて、太平道沿いからは1.山下町公園経由で、2.市場通り経由で、3.中山路経由で、4.長安道経由で、という形で、中華街の中心部へ向かう複数のルートが用意されています。
中華街東部(山下公園寄り)
南門通り(蘇州小路)
南門通り(蘇州小路)は、中華街内の南門シルクロードと中華街の外に通された本町通りを結ぶ一車線の一方通行路(本町通りから中華街に入ってくる方向のみの通行が可能)です。
現地の表記は南門通り、グーグルマップの表記は蘇州小路となっています。
中華街の天長門付近(横浜大世界横)と横浜天主堂跡交差点、さらには山下公園東口交差点を一本の道でつないでいます。
媽祖小路
媽祖小路は、中華街内の媽祖廟前から中華街外の南東方向に向かって伸びた、小さな道です。
南門通りとは反対に、”中華街から出ていく方向”のみの通行が可能である、片側一車線の一方通行路です。
通りの突き当りは左折のみに対応しているというこれまた一方通行路に出るのですが、媽祖小路から左折後次の交差点を右に折れると首都高新山下料金所方向(山下橋方面)に繋がる道へと出ることが出来るので、中華街内パーキングに止めた後南門シルクロードに出てしまった、というような場合には、覚えておくと便利な道になるかもしれません。
道沿いには自転車屋さん、家系ラーメン、接骨院等々の他に民家も立ち並びますという、中華街エリアにあって、より”地元色”の強い一帯です。
中華街西部(横浜公園寄り)
準備中です。
中華街北部(山下公園寄り)
準備中です。