スイタク乗船記
about スイタク
スイタクは、ピア象の鼻と横浜港ボートパークを水上で結ぶ、小型の観光船です。
一般の観光船に比べて海が近く感じられ、かつ小回りが利くという利点がありますが、「スイタク」の命名自体「水上タクシー」を略したものです。
以下に、2018年乗船時の乗船記をまとめました。
参考
ピア象の鼻から

山下臨港線プロムナードの高架の向こうには、観光船用の桟橋であるピア象の鼻や、「象の鼻」の由来となった象の鼻防波堤がうっすら見えていますが、夏も間近に迫ったことを思わせる晴天日、

象の鼻界隈では、アオスジアゲハも空を舞っていたりしていました。

涼しそうな日陰を作っているプロムナードの高架をくぐって、ピア象の鼻へ。

ピア象の鼻は、日本大通りすぐのところにある、港としては幕末以来の由緒がある港です。
かつては開港地の心臓部として栄えた一帯ですが、現在は主に小型の観光船が出入りする観光拠点として機能しています。
参考
- 山下臨港線プロムナードと”開港の道”(新港ふ頭、象の鼻パーク、日本大通り傍)
- 【日本大通り/象の鼻】象の鼻パーク(日本大通り駅最寄り、大さん橋傍)
- 【日本大通り/象の鼻】日本大通(銀杏並木、神奈川県庁、横浜開港資料館etc)
- 【街歩きと横浜史】近代横浜の始まり -横浜開港-
スイタク乗船
「象の鼻」発

ピア象の鼻へは、大型のクルーズ船が出入りする大さん橋、あるいは山下公園や赤レンガ倉庫等々からも歩いてくることが出来ますが、

水上タクシー「スイタク」は、そんな観光拠点を一方の起点としています。

ピア象の鼻を出港後、新港ふ頭と陸の間を縫うようにして、一路水上からみなとみらい方面へ。
参考
- 【日本大通り/象の鼻】大さん橋国際客船ターミナル(日本大通り、象の鼻パーク傍)
- 【山下町・石川町・横浜港】山下公園(大さん橋、横浜中華街傍)
- 【馬車道/新港ふ頭】赤レンガ倉庫・赤レンガパーク(新港ふ頭内)
新港ふ頭周辺エリアへ

海面との距離はもちろん、海上に浮かぶ船との距離も近いように感じるので、

海上すれすれの高さから、新港ふ頭地区やみなとみらい地区が近づいてきます。

象の鼻防波堤の先端をかすめたあと、

防波堤の向こうには大さん橋、大さん橋の手前左側には新港ふ頭が広がっていて、

視界正面では、徐々に赤レンガ倉庫が大きくなります。
参考
新港橋梁下・汽車道下・万国橋下

赤レンガの真横から、

ほどなく新港橋梁の下をくぐります。
新港橋梁は、象の鼻パーク、赤レンガパーク間を繋ぐ位置に架けられた橋ですね。

普通に街歩きをしているだけだと、まずお目にかかれない風景です。

スイタクはさらに、万国橋の下もくぐります。

目的地はさくら通りそばの横浜港ボートパークなので、

汽車道にかけられた港橋梁もくぐり、さらに進みます。
参考
海上から見た汽車道

港橋梁までの航路、海側から見える汽車道の石積みも中々新鮮だったのですが、

歩いて渡るものだと思っていた道を船上から眺める風景もまた、新鮮でした。

港一号橋梁と、

港二号橋梁。

実際にくぐったのは、一番桜木町駅寄りにかかる一号橋梁ですね。
横浜港ボートパーク

そして、終点の横浜港ボートパーク着。
すぐとなりは日本丸が係留されている日本丸メモリアルパークです。

船から降りた後は、オイスターバー「ヘミングウェイ」店内を移動することになるのですが、

下船後の気分もまずまずのまま、陸地へと向かいます。
普通の街歩きにプラスαの刺激を求めたい場合や、海の上から横浜を見てみたい場合など、いつもとは違った街歩きをしてみたい場合に、「スイタク」は特にお勧めです。
参考


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