【旅プラン/みなとみらい線沿線街歩き】札幌からみなとみらい線沿線への交通手段

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北海道(札幌)からみなとみらい線沿線への交通手段

この記事は、かつて札幌旅行時にまとめた「首都圏(横浜)から北海道へ」の逆バージョンです。

北海道・札幌(JR札幌駅)スタートで、みなとみらい線沿線を目指すルートをまとめました。

参考

それぞれの交通手段

札幌(北海道)からみなとみらい線沿線へのルートでは、

  • 空路:新千歳空港・羽田空港間を空路移動
  • 鉄道:札幌駅・東京駅間を特急・新幹線移動or札幌駅から在来線利用
  • ドライブ(一部、青函フェリーほか船旅利用)
  • 海路:苫小牧港から商船三井のフェリー「さんふらわあ号」利用

という、ざっくり4通りの交通手段が利用できます。

空路

最も無難な交通手段は、羽田空港・新千歳空港間を約1時間30分で結ぶ空路です。

札幌駅から新千歳空港までは「快速エアポート」で約40分、羽田空港到着後はYCAT(横浜駅東口)までリムジンバスで30分程度なので、札幌駅からYCATまでの移動時間は、「待ち合わせ時間」を除外すれば概ね3時間弱くらいでしょうか。

「お昼ご飯はすすきので、夕ご飯は中華街で」というどこか不思議な一日を過ごすことが可能となるのも飛行機旅ならではの魅力ですが、札幌・首都圏間を結ぶ交通手段としては実質一強状態ですね。

なお、羽田空港から先の経路については別記事にまとめました(※)。よろしければご参照ください。

参考

陸路

北海道・東北新幹線利用

26年現在、新函館北斗駅と東京駅の間を約4時間30分で結んでいるという、東北・北海道新幹線を利用する場合。

まずは札幌駅から新函館北斗駅まで約3時間30分「特急・北斗」に乗車し、新函館北斗駅からは「北斗」の到着を待って出発する北海道・東北新幹線「はやぶさ」に乗り継いで、東京駅まで都合約8時間の「小さな旅」へ。

運賃は約3万円です。

特急電車と新幹線の乗り継ぎ旅なので、その8時間はほぼがっつり「私事」(PC仕事など含む)で使える時間となりますが、そもそも「一旅3万円」の運賃は、このご時世決して安い出費ではありません。

「8時間=日中丸々の移動時間」にしても、人により、好みにより、目的により、大分捉え方に幅が出てきそうなところではありそうで、どちらかというと陸路移動、なかでも鉄道旅が好きな人向けの移動手段ですね。

なお、東京駅からの移動については別記事にまとめました(※)。よろしければご参照ください。

参考

在来線での移動

同じ鉄道でも在来線のみを利用する場合は、仮に最短距離を進んでも二日がかりの移動となります。

札幌駅を朝6時台に出発したとして横浜駅到着が翌日昼以降となる形ですが、札幌駅から函館本線経由・普通電車でということにすると、道中の接続の不具合によるタイムロスが深刻なレベルになってしまうので(結論として、首都圏までの道中がほぼ3日がかりとなります)、

まずは新幹線利用時同様、札幌駅から新函館北斗駅まで特急北斗に乗車し、

新青森駅までの区間では北海道新幹線に乗車したのちに、新青森駅から先で再び在来線ルートへ切り替えます。

余談として、新函館北斗駅ー新青森駅間の二駅、木古内きこない駅ー奥津軽いまべつ駅間青春18きっぷのオプションチケットの適用範囲(※1)でもありますが、その後は概ね、

  • 最短ルート太平洋側(三セク鉄道経由、東北本線)
  • 青春18きっぷルート日本海側(奥羽本線・羽越本線)へ(※2)

いずれかのルートで首都圏に向けて南下します。

  • 「最短ルート」では旧東北本線を受け継いだ青い森鉄道およびいわて銀河鉄道を乗り継いで、まずは盛岡駅へ。盛岡駅から先は「現・東北本線完乗の旅」ですが、初日福島県で一泊したのち、首都圏へ。
  • 「青春18きっぷルート」では「三セク鉄道」(青い森鉄道、いわて銀河鉄道)区間を回避する必要があるため(※2)、1.新庄駅から山形線へ乗車し福島駅を目指す、山形線・東北本線ルート、2.新潟駅まで出たのちに東京駅を目指す、白新線、信越本線・上越線ルート、ざっくり2通りの分岐があります。前者であれば山形県もしくは福島県で一泊、後者であれば新潟県で一泊したのち、首都圏へ。

本州最北エリアから首都圏への在来線移動では、「18きっぷ縛り」をかけるかどうかをはじめとして、旅の目的やルート選択に結構なバリエーションが想定できます。「コスパ・タイパ重視の旅」と言うよりは、「青春18きっぷシーズンを中心とした、コアな乗り鉄旅」となることが特徴ですね。

参考

ドライブ旅+α

(注:以下、【旅プラン/陸路・空路・海路】横浜(首都圏)から札幌(北海道)への交通手段と、ほぼ同内容です)

次に、札幌(北海道)・横浜(首都圏)間をドライブ旅で進む場合。

総移動距離がざっくり1200キロに及ぶことから、「リッター160円、燃費は20キロ/1リットル、タンク容量50リットル」で単純計算すると、ガス代だけで大体1万円程度の出費となります。

往復するとタンクは2回半空になる計算ですが、ここに高速代が約17700円〜22500円ほど加算される上(差額は夜間サービス利用時との相違です)、青函フェリー乗船時にも別途料金が加算されます。

便宜上「6メートル未満」で計算すると23700円(繁忙期)もしくは19100円(それ以外)となるので、ざっくり「約2万円」として、車にかかる費用の総額だけで概ね5万円台

単に移動の手段としてというよりは、「移動そのものが目的となる」ドライブ旅ですね。

この「移動そのものが目的となる旅だ」という点からは、それぞれまずは道内で、

  • 札幌から小樽港まで(約35キロ)
  • 札幌から苫小牧港まで(約75キロ)

上記いずれかの港への移動ののち、

  • 小樽港から新潟港までをフェリーで、その先は関越道経由で横浜へ(約350キロ)
  • 苫小牧港から仙台港までをフェリーで、その先は東北道経由で横浜へ(約400キロ)

と進む2ルートも、あるにはあります。

「フェリー一本」要素というよりは、「フェリー+ドライブ」が魅力となる旅ですね。

乗用車のフェリー航送運賃は、

  • 仙台港行き:約3万円(※1)
  • 新潟港行き:約4〜5万円(※2)

となるので、双方とも車での走行距離・費用自体は半分以下に抑えられますが、その分がフェリー航行で嵩むこととなるため、共に「コスパの良い旅」ということにはならなそうです。

「18きっぷ旅」やドライブ旅同様、移動の道中そのものがメインの目的となり得る旅ですね。

参考

  • 青函フェリー公式サイト “運賃表
  • 太平洋フェリー “運賃“(※1)
  • 新日本海フェリー “運賃“(※2)

海路

北海道・首都圏間を結ぶ海路で最もメジャーなものは、

北海道の苫小牧港

茨城の大洗港を結ぶ、商船三井の「さんふらわあ号」ではないでしょうか。

乗り心地については天候に左右される部分もあるかと思いますが、その部分を除外すれば概ね優雅な船旅を満喫することができます(⭐︎)。

「苫小牧港まで」と「大洗港から」を共に公共交通機関で進む場合、

  • 札幌駅ー苫小牧港間を高速バスで(※1)
  • 大洗港ー水戸駅(北口)間、水戸駅(南口・北口)ー東京駅(八重洲口)間を路線・高速バスで(※2)

それぞれ進むルートが最短で、かつコスパ的にもおすすめです。

このルートを進む場合、大洗港到着後は商船三井のサイトで紹介されている茨城交通の路線バスを利用し、まずは水戸駅まで。水戸駅から先は、「高速みと号」にて東京駅・八重洲口まで進みます(※2)。

東京駅から先のルートについては、別記事でまとめました(※3)。よろしければご参照ください。

なお、大洗フェリーターミナル到着後のルートについては、他にもう一つ。

  • 大洗港からは、バス・タクシー・徒歩いずれかで鹿島臨海鉄道の大洗駅
  • 大洗駅からは、鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線でJR他水戸駅へ
  • JR水戸駅からは、常磐線経由で東京・品川方面へ

というルートも、やや運賃は嵩みますが「乗り鉄」派にはおすすめです。

大洗港からはフェリーの到着に合わせたバス(循環バス「海遊号」のフェリーターミナルルートなど)が運行されているほか(※4)、タクシー乗り場もあり、徒歩での移動も可能といえば可能です。

水戸駅、および途中停車駅の土浦駅からは上野東京ライン直通の品川駅行きが運行されているので(※5)、品川駅まで進んだ上で、「東京駅を起点とした場合と同じルート」(※3)で横浜駅へ。

乗り換えルートとしては、JRの他京急線も選択肢に入ってきます。

以上、札幌(北海道)から海路で首都圏を目指すフェリー旅の場合。

「移動手段」「コスパ・タイパ」云々ではなく、やはり移動そのものを旅の過程として味わいたい場合向けの交通手段だと言える性格が強くなりますが、その意味では「空路移動」の対極にあるお勧めルートとなります。

参考

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