横浜中華街で、何をする?
以下の項目では、横浜中華街観光にあたって、特に、
- 中華街は初めて
- 中華街には滅多に行かない
というような閲覧者の方を想定してまとめました。プランの一助になれば幸いです。
参考
まずは目的の確定から!
現地での予定をざっくりと

横浜中華街観光では、まずは目的を決める(ざっくりでもOK!)というやり方がお勧めです。
完全ノープランでも楽しめるには楽しめると思いますが、エリア自体がかなり大きいので、純粋な行き当たりばったりよりは何かしらプランを持っていたほうがいい、くらいのニュアンスですね。
個人的な(緩い)オススメは、
- なんとなく:中華街大通りでの食べ歩き+小さい路地(市場通り、香港路、台南小路etc)巡り
- とりあえずの経験:グルメ(ランチorディナー)+史跡(関帝廟・媽祖廟)巡り
- じっくり楽しむ:「経験」+お土産、エンタメ
以上3通りです。
上から順に、
- 30分程度でも楽しめる
- 小一時間程度でも楽しめる
- 二時間〜半日程度は楽しめる
くらいが、大まかな時間の目安です。
参考
- 【横浜中華街/元町中華街エリア】中華街大通り(横浜中華街のメインストリート)
- 【横浜中華街/元町中華街エリア】市場通り(横浜中華街、市場通り橋から開港道へ)
- 【横浜中華街/元町中華街エリア】香港路と台南小路(中華街大通りと関帝廟通り間の小路)
- 【横浜中華街/史跡・寺社・公園】横浜関帝廟(関帝廟通り沿い、地久門傍)
- 【横浜中華街/元町中華街エリア】関帝廟通り(地久門・天長門間、道沿いに横浜関帝廟)
- 【横浜中華街/史跡・寺社・公園】横浜媽祖廟(南門シルクロード沿い、山下町公園裏手)
着いたらすべきことと、予めしておきたいこと

「現地に着いたら、まずこれをゲットすべき!」というパンフレットに、年度別の「横濱中華街ガイドマップ」があります。
中華街の東門傍にある観光案内所「ChinaTown80」で入手することが出来る無料の地図なのですが、このパンフレットを入手することで、以後の時間をより盤石なものとすることが期待できます(現在はネット上でも入手可能です ※)。
参考
- 横浜中華街公式サイト “インフォメーション・センター「ChinaTown80」“
- 横濱中華街ガイドマップ(※)
事前準備として -旬の情報-
ネットを使った事前準備的には、
- 横浜中華街公式サイト:ショップ検索記事内にある「おしらべタグサーチ」利用推奨
- Ontrip JAL:横浜中華街の食べ歩きマップ最新版
等々といったオンライン情報チェックもお勧めですが、目下のところ一番盤石だと感じる個人的お勧めは、「市販されているガイドブックのうち、自分にとって一番読みやすいもの」です。
ケース別の「お勧め」

大まかな傾向として
今の横浜中華街では何が一番の売りになっているのかといえば、やはりグルメタウンとしての魅力です。
よくあるところを大雑把に区分すると、
- 中華のコース料理を求めるのか(高級店など)、
- 中華の名物料理をメインにするのか(名物店)、
- 点心・飲茶・食べ歩き・食べ放題を求めるのか(オススメ多数)、
- 中華以外を求めるのか(お店の数的になくはない、あるにはあります)、
といった選択肢が生じますが、以下、「中華」に的を絞ってまとめると、
| 目的 | オススメのケース |
| 高級店等のコース料理 | 二人以上の中華街歩きで、記念行事・記念日等が絡んでいる場合 |
| 名物店の名物料理 | 料理が自分の好物である場合 中華街で「これを食べてみたい」という目当てが出来た場合 比較的時間にゆとりのある場合 |
| 食べ歩き・食べ放題 | 特に食べたいものはない空腹時 なんとなく中華を食べたい場合 とにかくお腹を満たしたい場合 |
無難な傾向としては概ね上記の通り、今の中華街で一番無難な万能のお勧めとしては「食べ歩き、食べ放題」を推しておきます。
参考
人気店訪問時の要注意点
「食べ歩き」人気店や、知る人ぞ知るお店(特に「一品」に名物料理があるお店)が目当ての場合。
ランチタイム時には、ほぼ例外なくお店の前に列が出来ています。
食べ歩き店の場合は待たされても精々5分か10分かという程度で済むことが多いですが、人気料理目当てで人気店に並ぶ場合、10分~15分程度は覚悟する必要がある上、間が悪いと30分以上待たされることもままあります。
この点、スケジュールカツカツの場合にも「有名店でのランチ」がおすすめになるのかどうかは微妙なところになりそうですが、はじめから目当てにしている有名店がある場合、お店の開店時間を調べた上で、遅くとも開店直前までには店頭に着くつもりでの来訪がお勧めです。
でなければ、ランチ・ディナータイムを外した訪問が(営業しているのであれば)無難です。
反対に、ランチタイムに列が出来ていないお店はまずいのかというとそうではなくて、
- 一点特化ではなく、平均点が高い
- それなりにキャパがある(二階席や三階席等がある)
- 価格設定がややお高め
あくまで体感ですが、このようなお店の場合、程よく混むことが多い(=並ばずに済む)という印象があります。
余談ですが、満足度一定程度以上のランチを並ばずに食べたい場合。
個人的には無難な「推し」として、中華街大通り沿い(か、付近)の老舗店のランチメニューをあげておきます。
中華街のお店

大まかな価格帯について
名物店の名物料理を食べてお腹を満たしたいという場合。
お店やメニューにもよりますが、大体一人前1000円〜2000円程度から一食食べることが出来ます。
食べ放題のお店には、点心や飲茶のコースが用意されていることもしばしばありますが、横浜中華街の場合、
- 点心・飲茶は大体3000円程度から
- 食べ放題は3500円程度から
- 食べ放題+飲み放題は4500円程度から
このあたりが相場で、値段はどのお店に入ったとしてもほぼ固定されています(ただし、例えば高級店や食べ放題設定がされていないお店など、この価格以上の料金を取るお店もあります)。
高級店のランチメニュー(コース)は大体4000円~6000円程度から、ディナーは最安で7000円~8000円程度、相場としては12000円前後からの価格設定をよく見かけますが、コース料理は2人以上からという設定がされているお店も少なくないので、特に一人旅・一人街歩きの場合などには事前に注意が必要です。
料理について
少なくとも「激戦区・横浜中華街で中華料理を出すお店を営業出来ている」時点で、最低限の味は(あくまで知る限りの話しではありますが)保証されていることが多いです。
例えば食材やスパイスの使い方、辛味のつけ方など、料理によっては「お店特有のクセ」がある場合もあるので、個人的な好みの部分で細かい評価がばらつくこともありますが、料理として成立していないようなものを出してくる「大ハズレ」店はまずありません。
探せばあるかもしれませんが、およそそのくらいの確率だと思っていても間違いはないでしょう。
分量については、特にコースやランチメニュー等の場合、日本のレストラン平均と比べて(あくまで体感ですが)やや多めに設定されているように感じることが多いです。
なので食べ応えについては、むしろお得感を感じることが多いのではないでしょうか。
接客について
一方で「接客」についてはどうかというと、例えばお店によってはサービス自体が大雑把だったりやり取りがどこか不愛想だったりと、良からぬ話しが聞こえてくることもあるにはあります。
過度な「至れり尽くせり」を期待しすぎないことも、中華街を気分よく楽しむためのポイントですね。
料理そのもの、味そのものと比べるとややバラツキが多くなるのもある意味中華街の「ならでは感」が強いところですが、もちろん一般的にはごくごく普通に接客してもらえることが多いですし、例えば豚まん(食べ歩き)の「江戸清」などは、店員さんの接客がとても丁寧なことでもお馴染みです。
参考
横浜中華街の「地元」評 -地元民との距離-
全国の観光地の中には、何らかの理由があってということなのか。
お店ごと、スポット毎に、地元民と観光客が住み分けられているようなケースに遭遇することがあります。
具体的には、観光案内所等で「地元民はあまりそこ(特定のお店、あるいはスポット)では食べないですね」といった感じで教えてもらえることがしばしばあるのですが、横浜中華街では、特に中華に苦手意識があるわけではない場合、そのような(地元民は中華街にはあまり行かないというような)傾向はありません。
しょっちゅう行くかと言われれば、地元民とてそこまで頻繁に行くわけではない、ただし結局定期的には行っている気がするくらいがよくある話で、単純な私見としては、土日祝日の混雑回避以外の理由で「中華街だから避けて通る」はあまりないように感じます。
行かないわけではない、とはいえ中華料理自体をそこまで身近に感じるわけでもない(毎日中華でもOK!とはとても思えない)、くらいですね。
ところで、横浜市民約370万人のうち、中華街のある中区の人口は約15万人(共に、令和5年現在)です。
この15万人のうち、さらに一部が中華街の徒歩圏内に住んでいるという形になるので、一般的にイメージする「中華街界隈(徒歩圏内)の地元民」は、ざっくりした面積比で中区民の1/3を対象とした場合。
およそ横浜市民70人に1人の計算となります。
徒歩15分以内で中華街にたどり着ける「地元民」(70人中1人)と、例えばdoor to doorで一時間程度はかかってしまう「地元民」(というよりは、それ以外の全横浜市民。70人中69人)。
双方を比べた場合、一方が滅多に行かないとなったとしても無理は全くないところです。
結論として、地元民(中区民の一部)はなんだかんだで結構中華街のお世話になる機会がある、かといって「横浜市民」皆が皆、同じペースで中華街に出向くわけではない、このくらいが正確なところじゃないかと思います。
参考


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