【東北・信越青春18きっぷ旅/18きっぷで冬の村上へ その2】冬の村上と塩引き鮭

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冬の村上着

村上駅前にて

新潟駅を出発後、白新線と羽越本線で村上駅へ。

ルート的には乗り継いでいるのですが、乗り換えはゼロ。新潟駅から村上駅までは一本です。

昨年夏の18きっぷ旅では、新潟駅から村上駅までは同じく一本、待ち合わせ時間中の村上街歩き羽越本線を更に進み、最終的には新潟・山形の県境付近に位置する鼠ヶ関駅までの行程を楽しんだのですが、その際、やや村上での時間に時間的な物足りなさを感じたことが、今回の再訪の動機となりました。

ともあれ、夏の訪問時の記憶もかすかに残る、駅の外へ。

雪も少々降っていたようです。雪量が多いのは年末より年明けの1月2月だということから、まだまだ本番前を思わせる状態ですね(参考:むらかみ防災情報 “村上市の積雪情報“)。

村上駅前名物・村上駅前歓迎塔の前に本物の塩引き鮭が吊るされているのも、年末の風物詩です。

歓迎塔の下の大きな車輪は、江戸時代初期(1633年)から続いている毎年7月のお祭りで、現在は国の重要無形民俗文化財に指定されているという「村上大祭」時に引き回される、山車(=おしゃぎり)の車輪ですね。

歓迎塔に吊るされた塩引き鮭は、「越後村上鮭塩引き街道」(毎年12月開催)期間中、各家の軒下に塩引き鮭が吊るされるという冬の村上の風物詩に合わせた「関連イベント」です(参考:村上市観光協会 “越後村上鮭塩引き街道“、村上観光協会公式Instagram、新潟県公式サイト “冬の風物詩「越後村上鮭塩引き街道」“)。

早速の「ならでは」が映える今回の村上訪問でついていなかったのは、訪問がまさに年末(最終週)だったことでした。

まちなか循環バス「あべっ車」(村上市公式サイト)も既に年末年始の運休期間に入っていた(12月29日~1月3日)上、町屋通り村上市観光協会公式サイト)でも同じような状況が用意されていました。

年末モードの村上と「鮭の吊るし干し」

多くのお店が年末休暇に入っている中、

「千年鮭・きっかわ」公式サイト)では、

幸運にもお店の奥にて鮭の吊るし干しの様子を見学することが出来たのですが、土間一面に吊るされた鮭は中々壮観でした。

明治時代に建てられたという店舗内には、完成品の塩引き鮭も展示されていました。

参考:きっかわ公式サイト “町屋の店舗

村上駅前にて、塩引き鮭の昼食

町屋通りでの昼食は残念ながら叶わなかったということで、再び村上駅前へ。

そういえば、かつても似たような状況があったことを思い出しました。

夏の18きっぷ旅の道中、谷川岳帰りの水上駅前にて。

おなかを空かせた状態で次に進まざるを得ないのかと思いはじめたところ、一転して名物料理にありつけたという幸運があったのですが(参考:天神平からJR上越線・水上駅へ水上駅前で早めの夕食・おきりこみ)、

今回もまた、同種の幸運に恵まれました。

村上駅前で営業中だったのは、旅籠屋さんがルーツの老舗食事処「石田屋」公式サイト公式Instagram)です。

コロナ禍前までは旅館の営業も行われていたようですが(2022年以降、旅館業休業)、「およそランチであればOK」の状態から、一転して大本命の地元名物を老舗店で食す機会が訪れました。

お店に入ると、入り口には、「老舗」を感じさせる旅館時代の写真が飾られていました。

大人数での座敷から「おひとり様」用のカウンター席まで取り揃えてあるのですが、この日はカウンター席へ。

お店名物の「はらこ丼」のミニサイズを含んだ、みおもて定食です。

村上の鮭が生息する三面みおもての名を冠した定食は、ぱっと見でわかる鮭尽くしで、メインであるはらこ丼や焼き鮭をはじめ、どれも均等に美味しかったです。

特にということでは、昆布巻きですね。

もともと好きな一品ではあるのですが、「石田屋」の昆布巻きは今まで食べた中でもベストに近い位美味しかったです。

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